
ウルグアイ代表予想スタメン【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ 2026(北中米W杯)閉幕後、初めての国際Aマッチウィーク。サッカー日本代表は、遠藤航の代表引退など世代交代が進む中、森保一監督は先のW杯をベースにしながらA代表初選出の選手も4人招集した。新たなサムライブルーは初陣でウルグアイ代表と対戦する。今回は、ディエゴ・フォルラン新監督を迎えた南米の強豪のスタメンを予想する。[2/6ページ]
CB:ロナルド・アラウホ

ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ【写真:Getty Images】
生年月日:1999年3月7日(27歳)
所属クラブ:リヴァプール(イングランド)
2026/27リーグ成績:5試合0得点0アシスト
代表通算成績:27試合1得点3アシスト
右CBには、今夏に移籍したリヴァプールで復活の兆しを見せているロナルド・アラウホが起用されると予想する。
2020年に代表デビューを果たしたにもかかわらず、通算27試合の出場にとどまっていることが示すように、アラウホは度重なる怪我の影響もあり、ウルグアイ代表で絶対的な地位を確立できずにいる。
今夏のFIFAワールドカップ2026(北中米W杯)でも怪我のため合流が遅れ、グループリーグ第3戦で初めてメンバー入りしたものの、出場機会はなかった。2022年のカタールW杯も怪我で出場を逃しており、いまだ一度もW杯のピッチに立っていない。
昨季まで所属していたバルセロナでは、怪我が重なって序列を落としていたが、今夏に加入したリヴァプールでは順調なスタートを切っている。
現在は主に右SBで起用されており、スピードを生かしたカバーリングと、意外性のある攻撃参加で違いを生み出している。そのため、今回の日本代表戦でも右SBで起用される可能性はあるだろう。
ただし、長期的な視点に立てば、アラウホを次世代のDFリーダーに据えたい意図があると考えられるため、ウルグアイ代表ではCBでの起用を予想している。
CB:フアン・ロドリゲス

ウルグアイ代表DFフアン・ロドリゲス【写真:Getty Images】
生年月日:2005年5月30日(21歳)
所属クラブ:カリアリ(イタリア)
2026/27リーグ成績:5試合0得点0アシスト
代表通算成績:1試合0得点0アシスト
左CBには、堅守が印象的な今季のカリアリで不動の地位を築いているフアン・ロドリゲスが起用されると予想する。
これまでの代表経験は、国内組が中心だった2024年5月のコスタリカ戦の1試合のみ。代表招集も2024年11月を最後に途絶えていた。
それでも、クラブでの活躍を通じて評価を徐々に高めている。
2025年夏にカリアリへ移籍すると、中盤戦からレギュラーに定着。今季は開幕5試合で4勝1敗、失点わずか「2」というチームの堅守に大きく貢献しており、セリエAでのパフォーマンスが評価され、ディエゴ・フォルラン新体制の初陣で招集された。
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)では、本職が左SBのマティアス・オリヴェイラ(ナポリ)が4バックの左CBを務めていた。一方で、本職がCBで左利きの選手は少ない。
その中で、レフティーであるフアン・ロドリゲスの希少性は高い。21歳という年齢を考えても、今後のウルグアイ代表を担う存在として長期的に戦力化したいタレントだろう。
今回の日本代表戦に向けたウルグアイ代表は、台風の影響で来日が遅れた。ただ、フアン・ロドリゲスは21日に仙台へ到着した3選手のうちの1人。
他のDF陣が23日に到着していることを踏まえても、コンディション面を含め、彼を先発に抜擢するこれ以上の機会はないだろう。