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アジア 2026.10.10 06:00

なぜ伸び悩んだ…。韓国サッカー界の“消えた天才”6人

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

韓国サッカー界の“消えた天才”6人
韓国サッカー界の“消えた天才”6人【写真:Getty Images】


 先日行われたアジア競技大会の男子サッカー決勝で、U-21日本代表はU-23韓国代表に敗れ、準優勝に終わった。近年の韓国サッカー界では、イ・ガインをはじめ欧州の舞台で活躍する選手が増え、若い世代からも次々と才能が台頭している。一方で、若くして高い評価を受けながら、怪我やプレッシャーに苦しんでコンディションを落とした選手、ピッチ外の問題によって活躍の場を失っていった選手も少なくない。今回は、大きな期待を背負いながらも、大舞台から姿を消した韓国人選手を紹介する。[3/6ページ]

FW:パク・チュヨン

パク・チュヨン
パク・チュヨン【写真:Getty Images】


生年月日:1985年7月10日
主な在籍クラブ:ASモナコ、アーセナルなど
現所属:引退

【韓国代表のエースとして活躍】

 パク・チュヨンのデビューは鮮烈だった。

 若くしてKリーグで結果を残すと、23歳で移籍したASモナコでもエース級の活躍を披露。2010/11シーズンにはリーグ戦だけで12ゴールを記録していた。

 すでに韓国代表のエースとして活躍していた彼のキャリアが大きく傾くキッカケとなったのが2011年夏のアーセナル移籍だろう。

 2011/12シーズンの移籍市場最終日に5人を補強するパニックバイの中に含まれたパク・チュヨンは背番号9が与えられながらも、結果としてプレミアリーグでは7分間しかプレーしていない。


【アーセナル移籍を境に失速】

 1年も経たずして構想外となると、期限付き移籍先でも結果を残すことに苦戦する。

 2014年夏にアーセナルを契約満了で退団し、無所属の期間を経て加入したサウジアラビアのアル・シャバブでも活躍できなかった。

 2015年3月に29歳で母国復帰を果たすと、リーグ戦で2桁ゴールこそ達成できなかったが、元モンテネグロ代表FWデヤン・ダミヤノビッチとの2トップで2つのタイトル獲得に貢献した。

 キャリアの晩年は蔚山現代へと活躍の場を移すも怪我の影響でほとんど試合に出場することができず、2024シーズン限りで現役を引退している。

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