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アジア 2026.10.10 06:00

なぜ伸び悩んだ…。韓国サッカー界の“消えた天才”6人

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

韓国サッカー界の“消えた天才”6人
韓国サッカー界の“消えた天才”6人【写真:Getty Images】


 先日行われたアジア競技大会の男子サッカー決勝で、U-21日本代表はU-23韓国代表に敗れ、準優勝に終わった。近年の韓国サッカー界では、イ・ガインをはじめ欧州の舞台で活躍する選手が増え、若い世代からも次々と才能が台頭している。一方で、若くして高い評価を受けながら、怪我やプレッシャーに苦しんでコンディションを落とした選手、ピッチ外の問題によって活躍の場を失っていった選手も少なくない。今回は、大きな期待を背負いながらも、大舞台から姿を消した韓国人選手を紹介する。[4/6ページ]

MF:ユ・スンウ

ユ・スンウ
ユ・スンウ【写真:Getty Images】


生年月日:1993年12月17日
主な在籍クラブ:レバークーゼンなど
現所属:安山グリナースFC(韓国2部)

【ソン・フンミンらと3トップを形成】

 ユ・スンウはリオデジャネイロ・オリンピック(リオ五輪)でソン・フンミン、ファン・ヒチャンと3トップの一角を担うほどに期待された存在だった。

 2013年に行われたU-20ワールドカップ(W杯)で印象的な活躍をした同選手は、2014年冬に当時ソン・フンミンも所属していたレバークーゼンと契約する。

 わずか20歳でブンデスリーガデビューを飾ったが、後にプレミアリーグで得点王に輝く1学年上の先輩とは対照的なキャリアを歩む。

 期限付き移籍先で結果を残すことができず、2017年夏には母国の済州ユナイテッド(現・済州SK)に移籍する。

 しかし、23歳で欧州を離れた神童はKリーグでも全く結果を残せず。前線であればどのポジションでもプレーできる万能性が売りの選手だったが、通算74試合で7得点4アシストに終わった。


【韓国2部でプレー】

 2023年夏には2部へとカテゴリーを下げてFC安養に移籍するもノーゴールに終わって半年後には無所属に。

 そんなユ・スンウは、2024年7月にタイのコーンケン・ユナイテッドに加入したが、リーグ最下位に沈むクラブでも18試合1得点とゴールに絡むことができなかった。

 現在は、韓国リーグ2部の安山グリナースFCに所属。リーグ戦15試合に出場して2得点をマークしている。

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