かつて日本人選手の海外挑戦は、それ自体が一種のステータスと見なされる側面もあった。しかし、時代は変わり、もはや欧州クラブに所属する“だけ”では高い評価は得られない。今回は、欧州5大リーグでプレーする日本人選手たちの最新年俸をランキング形式で紹介する。※年俸は『Capology』、各スタッツは『Transfermarkt』を参照。データは10月13日時点。[5/5ページ]
1位:鈴木彩艶(すずき・ざいおん)
生年月日:2002年8月21日
所属クラブ:アストン・ヴィラ(イングランド)
2026/27リーグ戦成績:5試合7失点
最新年俸:676万ユーロ(約11.8億円)
【アストン・ヴィラでは意外にも…】
欧州5大リーグに所属する日本人選手で最も年俸が高いのは鈴木彩艶だ。
今や日本代表の絶対的守護神となった怪物は、今季加入したアストン・ヴィラで676万ユーロ(約11.8億円)もの金額を受け取っているとされている。
しかし、アストン・ヴィラでは12番目の金額である。レオン・ゴレツカやニコラス・ジャクソン、ジョアン・ゴメス、ブバカール・カマラは年俸が1000万ユーロ(約17.5億円)を超えている。
【今後は大幅昇給も!?】
「デロイト・フットボール・マネーリーグ2026」によると、アストン・ヴィラは世界で14番目に裕福なサッカークラブとしてランクインしている。それゆえに選手の年俸も軒並み高く、日本人1位の鈴木であってもその順位に落ち着いた形だ。
鈴木はここまで、開幕節のブライトン戦を除き、プレミアリーグ全試合に出場している。セービング技術の高さはもちろんのこと、軽々と相手陣内深くまでボールを届けるキック力、そして正確無比なフィードは現地でも高く評価されている。
まだ24歳ながらUEFAチャンピオンズリーグ(CL)とプレミアリーグという最高峰のレベルで奮闘する鈴木。すでに高額の給料を受け取っているが、まだまだ上がっていく可能性は十分にあるだろう。
【著者プロフィール:編集部】
国内外のサッカーを専門に取材・執筆・企画する編集チーム。戦術分析、ニュース報道、コラム制作からデータリサーチまで、各分野のスペシャリストが在籍しており、欧州主要リーグ、サッカー日本代表、Jリーグはもちろん、女子サッカーや育成年代まで幅広いテーマをカバーする。現地取材で得たリアルや、データを活用したユニークなコンテンツなど、読者に“今、本当に知るべきサッカー情報”を届けることを使命とし、読者に寄り添い、サッカーをより深く、より立体的に楽しめるコンテンツづくりを目指している。
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