かつて日本人選手の海外挑戦は、それ自体が一種のステータスと見なされる側面もあった。しかし、時代は変わり、もはや欧州クラブに所属する“だけ”では高い評価は得られない。今回は、欧州5大リーグでプレーする日本人選手たちの最新年俸をランキング形式で紹介する。※年俸は『Capology』、各スタッツは『Transfermarkt』を参照。データは10月13日時点。[1/5ページ]
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15位:前田大然(まえだ・だいぜん)
生年月日:1997年10月20日
所属クラブ:イプスウィッチ・タウン(イングランド)
2026/27リーグ戦成績:6試合0ゴール0アシスト
最新年俸:246万ユーロ(約4.3億円)
【夢のプレミアリーグ移籍】
世界に誇る日本のスピードスター、前田大然が15位となった。
横浜F・マリノスでJ1得点王にも輝いた前田は、2022年冬にセルティックに移籍し、欧州初挑戦を果たす。そこでも主力として数多くのタイトル獲得に貢献し、日本代表でもコアメンバーの一人となった。
今夏にはセルティックを離れ、プレミアリーグに昇格したイプスウィッチ・タウンに加入。以前からイングランドトップリーグでプレーすることが「夢」と明かしていたこともあり、念願の移籍だった。
年俸はセルティック時代の123万ユーロ(約2.1億円)から246万ユーロ(約4.3億円)に大幅アップしている。イプスウィッチの中では決して高額というわけではないが、プレミア初挑戦ということを考えれば妥当な金額かもしれない。
【序列はまだ流動的】
前田はここまでプレミアリーグ全試合に出場している。スピードと走力、豊富な運動量を駆使した守備の貢献度は現地でも高く評価されており、悪くないスタートを切ったと言えるだろう。
ただ、ゴール・アシストともに未だなし。ここ最近はベンチスタートになることもあり、まだレギュラーの座を確固たるものにしたわけではない。
序列は流動的だが、そろそろ安定させたいところだ。

