2026/27シーズンの明治安田J1リーグが開幕してもうすぐ3カ月。各クラブで新戦力の台頭や激しいポジション争いが繰り広げられる一方、思うように出場機会を得られていない選手もいる。そこで今回は、今季の新戦力で、ここまで出場時間が伸び悩んでいる選手たちを紹介する。※スタッツはデータサイト『Transfermarkt』を参照。データは10/23時点。[5/5ページ]
DF:山中亮輔(やまなか・りょうすけ)
生年月日:1993年4月20日(33歳)
所属クラブ:京都サンガF.C.
今季リーグ戦成績:2試合0ゴール1アシスト
【出番は限られて期限付き移籍】
京都サンガF.C.の山中亮輔は、明治安田J1リーグでベンチ入りを重ねながら、出場時間が伸びていない。第11節までに出場したのは2試合で、合計36分にとどまっている。
2024年から名古屋グランパスに所属していた山中は、J1百年構想リーグでの出場が2試合にとどまった。出場機会が限られる状況で、須貝英大が清水エスパルスに完全移籍した京都へ期限付き移籍での加入が決まった形だ。
ただ、京都の左サイドでは佐藤響が不動の地位を築いており、山中の出番はなかなか訪れない。
【短い出場機会で決勝点を演出】
数少ない出場で結果を残したのは、9月19日の第8節ファジアーノ岡山戦だ。1-1で迎えた後半アディショナルタイム、右サイドのFKで左足のクロスを送り、アレックス・ソウザのヘディング弾を演出した。京都は2-1で勝ち、リーグ戦4試合ぶりの白星を挙げている。
この試合の前に出場したのは、8月22日の第3節・水戸ホーリーホック戦の17分間だけだった。
第9節以降は出場機会がなく、10月3日のYBCルヴァンカップ4回戦・FC町田ゼルビア戦も、PK戦の末に敗れる試合をベンチで見届けた。
岡山戦のように、限られた時間で勝利に貢献したことで、山中は一定の結果を残したと言える。
それでも、横浜F・マリノスに在籍していた2018シーズンにJ1で8アシストを記録した元日本代表選手であり、よりコンスタントな活躍に期待してしまう。
【著者プロフィール:編集部】
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