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大迫勇也先発のブレーメン、今季初の無失点勝利。勝ち点で首位ドルトムントに並ぶ

text by 編集部 photo by Getty Images

大迫勇也
競り合う大迫勇也【写真:Getty Images】

【ブレーメン 2-0 ヴォルフスブルク ブンデスリーガ第7節】

 現地時間5日に行われたブンデスリーガ第7節でブレーメンはヴォルフスブルクをホームに迎え、2-0の勝利を収めた。FW大迫勇也は先発出場で83分までプレーしている。

 勝てば暫定ながら首位のボルシア・ドルトムントに勝ち点で並ぶブレーメンは、35分に先制した。

 右サイドを突破したゲブレ・セラシエのクロスがニアでDFに当たってこぼれると、中央に走り込んだクラーセンがボレーで叩き込んで1-0とする。

 先発した大迫は右サイドでのプレー。1点を追うヴォルフスブルクが前に出てくることもあり、守備面での仕事が多くなった。そんな中、カウンターで前線に顔を出す場面もあるが、なかなか得点チャンスには絡めていない。

 それでも1点のリードを維持するブレーメンは86分、大迫との交代で入ったばかりのヨハネス・エッゲシュタインがスルーパスに抜け出してゴール。リードを2点に広げて勝利をつかんだ。

 ブレーメンは今季初の無失点ゲームで勝ち点3を手にし、暫定2位に浮上している。

【得点者】
35分 1-0 クラーセン(ブレーメン)
86分 2-0 ヨハネス・エッゲシュタイン(ブレーメン)

【了】

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