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清武功暉が徳島ヴォルティスからFC琉球へ完全移籍。「J1昇格目指して共に闘いましょう!」

text by 編集部

FC琉球
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 徳島ヴォルティスに所属していたMF清武功暉は、J2のFC琉球へ完全移籍することが決定した。4日に両クラブより発表が行われている。

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 現在29歳の清武は2019シーズンから徳島に在籍。2020シーズンはJ2で20試合に出場して3得点を挙げ、チームのJ2優勝およびJ1昇格に貢献していた。

「2年間たくさんの応援ありがとうございました。昨シーズンはJ2優勝、J1昇格と僕のサッカー人生でとても大きな1年となりました!今年一緒に戦えないのは残念ですが、徳島ヴォルティスがJ1で旋風を巻き起こすことを期待しています!」と徳島は清武のコメントを伝えている。

 琉球公式ウェブサイトでは、清武は「FC琉球のみなさん、あけましておめでとうございます!徳島ヴォルティスから加入する、清武功暉です!J1昇格目指して、共に闘いましょう!よろしくお願いします!」と入団のコメントを述べている。

 セレッソ大阪のMF清武弘嗣の弟である功暉は福岡大学から2013年にサガン鳥栖に入団。2015年7月の期限付き移籍を経て完全移籍したロアッソ熊本、2017年に移籍したジェフユナイテッド千葉で主力として活躍し、徳島でも2年間で公式戦54試合に出場して9得点を挙げた。

【了】

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