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『1試合平均被シュート数』と『1試合平均“被枠内シュート”数』が少ないクラブは?
2月14日に開幕した明治安田J1リーグは、ACLに参戦している4チームを除き、9試合を消化。FC町田ゼルビアが、首位に躍り出た第9節を終えた時点で、“被シュート数”が少ないクラブはどこなのか。Jリーグの公式サイト『J.LEAGUE.jp』が、ランキング形式で掲載している。
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『1試合平均被シュート数』が最も少ない「9.2本」を記録しているのは町田。ここまでの失点数は「8」で、昇格2年目の今季も手堅い戦い方を見せている黒田剛監督率いるチームがトップの数字となっている。
次に少ないのが、「9.3本」で2連覇中の王者・ヴィッセル神戸。16位と低迷する神戸だが、首位に次ぐ2番目の数字を残している。そして3番目にシュートを打たれていないのは昇格組の清水エスパルスだ。3勝2分4敗で黒星が先行しているものの、「9.4本」でリーグ3番目の数字を残している。
一方で、『1試合平均被シュート数』が最も多いチームは、アーサー・パパス監督を迎え、新シーズンをスタートさせたセレッソ大阪で「14.1本」。次に多いのも今季からスティーブ・ホーランド監督を招聘し、新体制でスタートした横浜F・マリノスが、「13.3本」を記録している。そして、3番目に多いのは第9節で鹿島アントラーズとの撃ち合いを制した京都サンガF.C.で「13.1本」となっている。
その上で『1試合平均“被枠内シュート”数』に目を向けると、最も少ないのは「1.5本」のサンフレッチェ広島。ここまでの失点数は「5」で、1試合未消化ながら首位の町田に勝ち点で並び、2位に位置するミヒャエル・スキッベ監督率いる広島が、最も少ない数字を叩きだしている。そして、次に少ないのは「2.0本」の横浜FC。3位には「2.1本」の川崎フロンターレが続いている。
そして1試合平均で最も“枠内”にシュートを打たれているのは、「5本」の名古屋グランパス。降格圏の18位に沈む名古屋が、トップの数字となった。そして次に続くのがリーグ19位と低迷する「4.8本」の横浜FMで、3番目に多いのは「4.7本」で15位のC大阪となっている。
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