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柏レイソルFW木下康介がチームを救う
柏レイソルは11日、明治安田J1リーグ第10節でFC東京と国立競技場で対戦し、1-1で引き分けた。この試合で後半途中からピッチに入ったFW木下康介が、後半アディショナルタイム4分にチームを敗戦の危機から救う同点ゴールを奪い、柏に貴重な勝ち点をもたらした。
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9試合を終えて、4勝4分1敗の5位に付ける柏が、18位と苦しい戦いが続くFC東京と対戦。序盤からボールを握ったアウェイチームだったが、35分に仲川輝人にゴールを許し、1点を追う展開に。その後は、小泉佳穂などにチャンスが訪れたが、得点を奪えずに終盤へ。このまま柏が、今季2敗目を喫するかに思われたが、58分からピッチに立っていた木下が結果を残す。
右サイド深い位置に抜け出した熊坂光希のクロスは、寄せてきた岡哲平の足に当たったものの、ボールはゴール前に待ち受けていた背番号「15」の下へ。試合後に木下自身も「足の長さを活かして、上手く決められた」と話したように、体を投げ出しながら木本恭生が伸ばす足よりも先にボールに触り、右足ダイレクトでゴールに流し込んだ。
第3節のホームでのセレッソ大阪戦での決勝点に続く、木下の今季2ゴール目で同点に追いついた柏は、アウェイゲームで価値ある勝ち点1を獲得している。
