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【写真:Getty Images】
京都サンガF.C.が2ゴールで湘南ベルマーレに勝利!
2025明治安田J1リーグ第10節、京都サンガF.C.対湘南ベルマーレの試合が、12日に京都のホーム・サンガスタジアム by KYOCERAで行われた。京都はFWラファエル・エリアス、MF川﨑颯太などがスタメン出場。アウェイの湘南は、FW鈴木章斗、MF藤井智也などが先発に名を連ねている。
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京都は、前節でリーグ首位に立っていた鹿島アントラーズに後半だけで4得点をあげて大逆転勝利をおさめた。一方、湘南は4勝3敗2分でリーグ戦9位。開幕5戦は負けなしで勢いに乗っていたものの、そこから3連敗とやや失速してしまう。しかし、前節で名古屋グランパスに勝利し、京都戦を前に連敗を止めている。
14分、湘南は最終ラインからロングボールで一気に前線へと展開。このボールを、左サイドを駆け上がっていたDF畑大雅がシュートまで持ち込むも、これは京都GK太田岳志に止められてしまう。
28分には、畑が左サイドから再び前線にロングボールを送る。太田が前に出てクリアを試みるも中途半端なボールとなってしまい、こぼれ球を拾った鈴木章斗が無人のゴールにシュートを放った。しかし、惜しくもボールはゴールポストに弾かれてしまう。
何度か決定機を作った湘南だったが、先にスコアを動かしたのはホームチームだった。40分、右サイドを崩した京都はDF須貝英大がゴール前にクロスを送る。後ろから走り込んできた川﨑が、ノーマークの状態で頭で合わせてネットを揺らした。
その後湘南がボールを保持して京都を攻め立てるも、なかなかゴールを奪うことができない。すると、63分には京都が追加点を決めることに成功した。
コーナーキックの流れから、ラファエル・エリアスがこぼれ球を回収し、再びゴール前にクロスを送る。混戦のゴール前で、こぼれたボールに反応したのは川崎だった。湘南GK上福元が詰めるも、冷静に流し込みリードを広げている。
その後、リードを守り切った京都が2-0で湘南に勝利した。2連勝の京都は、暫定ながら2位に浮上している。一方、湘南は勝点14で暫定9位となった。
【試合結果】
京都 2-0 湘南
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