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オナイウ情滋が今季2ゴール目をマーク
ベガルタ仙台は29日、明治安田J2リーグ第12節でヴァンフォーレ甲府とのアウェイゲームに臨み、2-1で勝利。2試合ぶりの白星を掴み、3位に浮上した。この一戦の先制点を挙げたのは、MFオナイウ情滋。そのゴールは、自身の武器でもあるスピード感溢れるドリブルを活かしたゴールだった。
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前節はホームで最下位の愛媛FCと戦い、痛み分けに終わっていた仙台。今節は、中3日で甲府との敵地での一戦に臨んだ。2試合ぶりの勝ち点「3」を目指すアウェイチームは、29分にオナイウ情滋のゴールで均衡を破る。
カウンターの流れから自陣中央でボールを受けた背番号「27」は、ドリブルを開始。細かいタッチでボックス手前までボールを持ち運ぶと、相手DFを交わして、右足を振り抜く。ループシュート気味のふわっとしたシュートは、見事にゴール左上に吸い込まれた。ドリブルでの推進力と正確なシュート技術が光った圧巻のゴールだった。
24歳のアタッカーの今季2ゴール目で先制した仙台は、1点リードで前半を折り返すと、55分にはオウンゴールで追加点。3分後には宮崎純真にゴールを許し、1点差に詰め寄られたものの、2-1で勝利。直近6試合を4勝2分けとし、再び3位に順位を上げた。
