フットボールチャンネル

J1リーグ、“1試合平均こぼれ球奪取数”が多いトップ5はどのクラブ? 1位は徐々に調子を上げてきたヴィッセル神戸

text by 編集部 photo by Getty Images

JリーグをDMM×DAZNホーダイでお得に観る


Jリーグ 最新ニュース

ヴィッセル神戸
【写真:Getty Images】

1試合平均こぼれ球奪取数”に注目

 明治安田J1リーグは第13節を消化した。今節では京都サンガF.C.が3試合ぶりの黒星を喫し、首位から3位に転落。一方で、鹿島アントラーズは3連勝を飾り、再びトップに躍り出た。そんな1節ごとに順位がねまぐるしく変動するJ1の“1試合平均こぼれ球奪取数”が多いクラブはどこなのか。『J.LEAGUE.jp』を基に紹介する。

JリーグはDAZNで全試合配信!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]

『J.LEAGUE.jp』では、こぼれ球奪取数を「クリアやブロックなどの守備プレー後のボールに触れたプレー総数」と定義している。そのなかで、“1試合平均こぼれ球奪取数”が最も多いのが、ヴィッセル神戸だ。序盤戦は苦しんだものの、現在は3連勝中と徐々に調子をあげてきた王者がトップの「42.6回」という数字を残している。

 次に続くのが、サンフレッチェ広島。シーズン開幕前の前評判は高かったが、現在は4連敗中と苦しんでいる広島が「37.6回」で2位にランクインしている。3位の「37.4回」を記録したのはガンバ大阪。ダニエル・ポヤトス体制3年目を迎えているチームが、広島とほぼ変わらない数字で3番目に続いた。

 4位は浦和レッズ。開幕4試合勝利から遠ざかったが、直近は4連勝中と波に乗るマチェイ・スコルジャ監督率いるチームが、「36.4回」をマークしている。「36.2回」の5位には2クラブが名を連ね、セレッソ大阪とファジアーノ岡山がトップ5入りしている。

 “こぼれ球”を拾った後のプレーが重要であることは間違いないが、試合を進める上で優位な状況にもっていきやすいセカンドボールの回収。現在の“1試合平均こぼれ球奪取数”が多いトップ5のクラブはこのようになっている。
 

【Amazonギフトカードのプレゼントあり】アンケートへのご協力をお願いします

【関連記事】
“Jリーグ通”が本気で考えた! 2025年 J1順位予想1〜10位
Jリーグ、アクセス悪いスタジアム ランキング1〜10位
【最新順位表】2025明治安田J1リーグ


【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!