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【写真:編集部】
北海道コンサドーレ札幌DF中村桐耶がジュビロ磐田戦へ抱負
北海道コンサドーレ札幌のDF中村桐耶は5日、翌日6日に控えたジュビロ磐田戦に向けて調整し、取材に応じた。前々節のV・ファーレン長崎戦ではいつもより高い位置である左サイドハーフで途中出場し、クロスを何本も入れるなど、攻撃を活性化。持ち味である縦への推進力をさらに打ち出し、自身の価値を高めていく。
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「推進力のところは元々自分の武器ではあったので、タイミングがあれば駆け上がっていきますし、そこはこれまで通り、変に意識することなく、やれていれば大丈夫なんじゃないかなと思っています」
中村は、岩政大樹監督から求められている自身の武器について改めて振り返った。U-12からアカデミーで過ごした生え抜きの24歳は、これまで左CBを務めることが多かった。今季はここまで10試合に出場。序盤は3バックの左CB、4バックの左CBでプレーしてきたが、中々その武器を活かし切れていない印象だった。
4月12日の水戸ホーリーホック戦では守備で良くないプレーがあり、その後の藤枝MYFC戦ではメンバー外も味わった。
「中々僕が出てる時期に勝ててなかったり、メンバーから遠ざかってるときにチームとしては上向きで中々難しいメンタル状況ではありましたけど、それでもやることを変えずに自分自身の課題に向き合って、しっかりトレーニングしてきたからこそ監督は使ってくれたと思います。自信持ってしっかりプレーできれば、今後ももっと出場機会は増えていけると思うので継続してやっていけたらなと思います」
前々節の長崎戦では、左SBで起用され、前線のアマドゥ・バカヨコへピンポイントクロスをあげるなど、途中出場ながら左サイドからの攻撃に厚みを持たせた。
「意外と長崎戦の1本目のフィーリングが良いところから、自分の中で何かつかめたのかなと思った。何事にも自信を持ってやってれば大丈夫なんだなっていうのは感じましたし、そこは思い切ってどんどんやっていけたらなと思ってます」と手応えを感じているようだ。
実際に試合後の監督会見で岩政監督は、「入る時の顔も良かったですし、入ってからの一発目のプレーも良かったです。彼の適正ポジションも3バックでいくと中々うまくいかないところがあるんですが、4バックの中でも左サイドバックはもしかしたら適任かもしれない」と中村の起用方法について最適解を探しているようだった。
長崎戦で指揮官に与えたインパクトが、前節のモンテディオ山形戦にもつながっているのは確かだ。