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【J1結果まとめ】ガンバ大阪が1-0勝利で浦和レッズの連勝を止める!鹿島アントラーズはアビスパ福岡を下し5連勝!

text by 編集部 photo by Getty Images

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鹿島アントラーズ

【写真:Getty Images】

J1結果まとめ

 明治安田J1リーグ第15節が、6日に日本各地で行われた。浦和レッズは、ホーム・埼玉スタジアム2002にガンバ大阪を迎えた。首位を走る鹿島アントラーズは、アビスパ福岡のホームに乗り込んでいる。鹿島を追走する2位の柏レイソルは、清水エスパルスとの試合に臨んだ。

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 5連勝で勢いに乗っている浦和だったが、開始直後にアクシデントが発生する。4分、GK西川周作がクロスボールをキャッチして着地すると、ピッチに倒れ込んでしまった。一度はプレーを再開したものの、すぐに中断し、GK牲川歩見と交代している。

 守護神が交代してしまった浦和だが、前半はチーム全体が集中力を保ち続け、G大阪の攻撃を跳ね返した。しかし、53分に均衡が破れる。FW食野亮太郎が左サイドからクロスを放り込むと、頭で合わせたのはFW山下諒也だ。うまく流し込み、G大阪が先制している。このゴールが決勝点となり、ガンバが浦和の5連勝を止めた。

 鹿島と福岡の試合は、首位を走るアウェイチームがセットプレーやクロスからの組み立てでチャンスを作る。すると、28分、福岡DF田代雅也のクリアボールが、FW田川亨介の頭部に直撃。無念の途中交代となった。代わりに、けがから復帰したFWレオ・セアラがピッチに立っている。

 40分、負傷から帰ってきた鹿島のエースがスコアを動かす。最終ラインの裏に抜け出したレオ・セアラが田代と接触して倒れると、PKのチャンスを得た。これを自ら決めて、鹿島が先制している。その後、両チームともにチャンスを作っていたが、得点を奪うには至らず。1-0で勝利した鹿島は、5連勝で首位をキープしている。

 柏と清水の試合は、52分にホームチームがスコアを動かした。最終ラインからのパスにMF仲間隼斗が反応し、ペナルティエリアに侵入。ゴール前にクロスを送る。このボールにFW垣田裕暉が合わせて、先制ゴールを奪った。1点を追いかける展開となった清水は、86分にコーナーキックからFWドウグラス・タンキが頭で合わせて同点弾を奪う。しかし、VARで得点は取り消されてしまった。そのまま試合は終了し、1-0で柏が勝利している。

 ヴィッセル神戸とセレッソ大阪の試合は、3-1でC大阪が勝利。名古屋グランパス対ファジアーノ岡山は0-0の引き分けに終わった。横浜FCをホームに迎えた東京Vは、2-0で横浜に勝利している。第15節の試合結果は以下のとおり。

【試合結果】
浦和 0-1 G大阪
福岡 0-1 鹿島
神戸 1-3 C大阪
名古屋 0-0 岡山
柏 1-0 清水
東京V 2-0 横浜FC

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【了】

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