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明治安田J1リーグ第16節の試合が、11日に日本各地で行われた。3位の京都サンガF.C.は、17位の名古屋グランパスをホーム・サンガスタジアム by KYOCERAに迎えた。18位のアルビレックス新潟は、ホームで苦手とする浦和レッズとの試合に臨んでいる。
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京都と名古屋の試合は、立ち上がりからアウェイチームがセットプレーを中心にチャンスを作った。29分、左サイドでフリーキックを獲得すると、MFマテウスがゴール前に蹴り込む。MF椎橋慧也が頭で合わせるも、これは惜しくも京都GK太田岳志の正面だった。
36分、京都は右サイドで攻撃を組み立てると、ペナルティエリア手前からDF宮本優太が後ろから走りこんできたFWジョアン・ペドロにパス。ペドロが放ったシュートはDFに当たり、ゴール左へと外れてしまった。両チームともにチャンスは作るも、0-0のまま試合を折り返す。
後半も均衡した展開が続いていたが、試合を動かしたのはホームチームだった。70分、ペナルティエリア手前でボールを受けた宮本が豪快なミドルシュートを放つ。京都DF河面旺成がブロックするも、こぼれ球にFW長沢駿が反応してヘディングでゴールを決めた。
先制された名古屋だったが、84分に決定機を迎える。左サイドを突破したFW永井謙佑が、ゴール前にクロスを送る。これにMF浅野雄也が合わせるも、京都MF佐藤響がブロックで弾き返した。名古屋は立て続けに2本のシュートを放つも、京都も必死の守備でゴールラインを割らせない。しかし、最後はシュートブロックのこぼれ球をMF稲垣祥が決めて、名古屋が試合を振り出しに戻した。そのまま試合は終了し、名古屋と京都の試合は1-1の引き分けに終わっている。
今季まだホームで勝利のない新潟は、天敵の浦和とのゲームを迎えた。両チームともにチャンスは作るも、得点までには至らず後半に突入する。すると、新潟が74分にスコアを動かした。
ペナルティエリア内へのクロスに、途中出場のFW小見洋太が反応。シュートに持ち込むも、これはDF石原広教にブロックされてしまった。しかし、こぼれ球をMF長谷川元希が押し込み先制ゴールを奪う。先制した新潟だったが、直後の80分に浦和MF長倉幹樹のヘディング弾で追いつかれてしまった。その後、両チームともにネットを揺らすことなく、1-1の引き分けで試合は終了した。
【試合結果】
名古屋 1-1 京都
新潟 1-1 浦和
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