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【写真:Getty Images】
J1結果まとめ
明治安田J1リーグ第17節の試合が、日本各地で行われた。首位を走る鹿島アントラーズは、清水エスパルスをホーム・県立カシマサッカースタジアムに迎えている。湘南ベルマーレは横浜FCと対戦した。直近2試合勝利のない浦和レッズは、FC東京との試合に臨んでいる。
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鹿島と清水の試合は、開始7分にホームチームがスコアを動かす。FWアレクサンダル・チャヴリッチが右サイドを突破し、ペナルティエリア手前にポジションをとっていたFW鈴木優磨にパスを送った。右足でダイレクトで合わせた鈴木のシュートは、清水のゴールネットを揺らしている。
先制した鹿島だったが、徐々に試合は清水ペースに。後半は清水がボールを保持する時間が続き、合計10本のシュートを放つも鹿島ゴールを割ることができない。結局、鈴木のゴールが決勝点となり鹿島が1-0で勝利した。勝利した鹿島は、これで7連勝。FC町田ゼルビアに0-3で敗れた2位柏レイソルとの差を「4」に広げている。
湘南との試合に臨んだ横浜FCは、26分にPKのチャンスをFWルキアン・アラウージョが決めて先制。この1点を守り切り、横浜FCが1-0で湘南に競り勝っている。
浦和とFC東京の試合は、7分に東京MF遠藤渓太がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。これをFWマルセロ・ヒアンが決めて、東京が先制する。先制された浦和だったが、32分にペナルティエリア内からFW松尾佑介がゴール前にクロスを送った。これにMF大久保智明が合わせるも、ボールはポストに弾かれてしまう。しかし、このこぼれ球にDF石原広教が反応。後方から走り込んできた勢いのまま、豪快なダイレクトシュートを叩き込んだ。その後、1-1と同点のまま試合を折り返す。
迎えた68分、MF安斎颯馬のクロスに遠藤が合わせて東京が勝ち越しに成功した。リードされた浦和だったが、80分にコーナーキックの流れから最後はMF松本泰志が決めて同点に追いつく。そのまま試合は終了するかに思われたが、後半アディショナルタイムに松本がゴールを決めて浦和が再びリードした。そのまま試合は終了し、浦和が3-2で東京に競り勝っている。勝利した浦和は3試合ぶりの白星を飾った。
17日に行われたJ1リーグ第17節の試合結果は以下のとおり。
【試合結果】
広島 2-1 東京V
町田 3-0 柏
神戸 3-2 G大阪
横浜FM 0-3 京都
福岡 1-1 名古屋
鹿島 1-0 清水
湘南 0-1 横浜
浦和 3-2 東京
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