Jリーグ 最新ニュース
【写真:Getty Images】
スーパーゴールが飛び出した!
明治安田J2リーグ第18節、RB大宮アルディージャ対ジュビロ磐田の試合が31日に行われた。試合は2-2の引き分けに終わっている。この試合では、大宮に所属するFW豊川雄太が衝撃的なゴールを決めた。豊川のゴールで勝ち越した大宮だったが、後半アディショナルタイム(AT)に失点して、惜しくも勝利を逃している。
JリーグはDAZNで全試合配信!
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
通常より1270円お得に観るならDMM×DAZNホーダイ[PR]
先にスコアを動かしたのは、アウェイの磐田だった。4分、MF倍井謙がFW佐藤凌我のパスをペナルティエリア内で受けると、左足でゴール右上隅に突き刺した。先制されてしまった大宮だったが、35分にFWファビアン・ゴンザレスがゴールを決めて、試合を振り出しに戻す。
1-1で迎えた69分、圧巻のスーパーゴールが生まれた。磐田のパスをカットした大宮は、DF関口凱心がドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア手前にいた豊川にパスを通した。
トラップで浮いたボールに対して、豊川は豪快に右足を振り抜く。ロケット弾のような勢いで放たれたシュートは、磐田のゴール左隅に突き刺さった。磐田GK川島永嗣も飛びついたが、ストップするのは難しい完璧な一撃で勝ち越しゴールを奪っている。
豊川の得点で2-1とした大宮だったが、後半ATにFWマテウス・ペイショットにヘディングゴールを許して同点に追いつかれてしまった。そのまま試合は終了し、2-2の引き分けに終わっている。