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ルイス・フェリッピが2戦連発のゴラッソ!
湘南ベルマーレは6月1日、明治安田J1リーグ第19節で本拠地「レモンガススタジアム平塚」にファジアーノ岡山を迎え、1-1で引き分けた。この試合でも得点を挙げ、2戦連発となるゴールを決めたルイス・フェリッピ。その得点は、完璧なコースに放った圧巻のゴールだった。
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ホームで3試合ぶりの白星を目指す湘南は、37分にサッカー日本代表に初選出された佐藤龍之介にゴールを奪われ、先制を許す。1点を失ったホームチームは、前半には同点ゴールを奪うことができず、1点ビハインドで後半へ。
すると65分、前節のアルビレックス新潟戦では、見事なロングシュートを沈めていた背番号「27」が魅せる。左ウイングバックの畑大雅が差し込んだくさびのパスをボックス外左で受けた31歳のストライカーは、2タッチでスムーズに前を向くと、右足を振り抜く。完璧にコントロールされたシュートは、ゴール右隅に吸い込まれた。トラップからターンに一切の無駄が無く、シュートも相手GK泣かせの“神コース”に放ったストライカーらしい一発だった。
その後、両チームに得点は生まれず、1-1の痛み分け。湘南は連敗を「2」で止めたが、本拠地で3試合ぶりの勝ち点「3」を手に入れることはできなかった。
