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【写真:Getty Images】
奈良クラブがコラボユニフォームを発表
明治安田J3リーグの奈良クラブは20日、クラブの公式サイトで今夏限定のユニフォームを7月と8月に開催するホームゲーム3試合で着用すると発表した。同サイトでは、観光列車「青の交響曲(シンフォニー)」をコンセプトとしたユニフォームであることを伝えている。
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今季17試合を消化した時点で、7勝5分5敗(勝ち点26)で7位につけている奈良。同サイトでは、「2025シーズン サマーリミテッドユニフォーム着用とコンフィットシャツ先行販売のお知らせ」と前置きし、夏限定の新ユニフォームを作成した経緯とコンセプトについて発表した。
「奈良クラブでは昨年4月、吉野郡吉野町と連携協力に関する包括協定を締結。少子高齢化・過疎化が進んでいる町の観光や産業を活性化していくための活動を奈良クラブは吉野町と一緒に取り組んでいる。
そんな吉野を終着とする近鉄の観光列車『青の交響曲(シンフォニー)』、そして金峯山寺や吉野町との【共創交響】が今回実現した。
前面は観光列車『青の交響曲(シンフォニー)』のシンプルで上質なデザインをモチーフに、濃紺の落ち着きあるボディカラーとゴールドに光り輝くラインによって伝統と格式を感じさせる車体をそのままユニフォームとして再現。肩の飾り模様は列車のエンブレムにあしらわれた吉野山の草花を象徴するエレガントで繊細な罫線をかたどっている」
また、「背面は金峯山寺・蔵王堂内に安置されている日本最大の秘仏ご本尊『金剛蔵王大権現』からインスピレーションを受けて、ステンドグラス風の描画で青を基調にその色鮮やかな様子を表現した」と、ユニフォームの両面が異なるコンセプトでデザインされたことを伝えている。
今夏限定のユニフォームを着用するのは、7月5日に行われる第19節のギラヴァンツ北九州戦、26日の第22節ツエーゲン金沢戦、8月23日の第24節高知ユナイテッドSC戦の3試合だ。