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【写真:Getty Images】
今季のデュエル王は誰だ?
Jリーグ公式サイト『J.LEAGUE.jp』では、毎節ごとに選手の走行距離やスプリント回数などの各種トラッキングデータを発表している。明治安田J1リーグも中盤戦に突入している中で、デュエル勝利数でトップの数字を叩き出している“デュエル王”は誰なのか。J1のデュエル勝利数ランキング10位から6位までを紹介していく。
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なお、『J.LEAGUE.jp』では、“デュエル勝利総数”を「空中戦を除く1対1での勝利総数で、ドリブルで抜いた回数+タックル数をカウント。ドリブルについてはかわした回数はカウントせず、タックルについては自チームのボールとならなかった場合もカウントする」と定義している(データは21節終了時点)。
デュエル勝利総数50回で10位にランクインしていたのは3人。ガンバ大阪のMFネタ・ラヴィ、東京ヴェルディのMF新井悠太、そして川崎フロンターレDF佐々木旭だ。佐々木はデュエルだけではなく、1試合平均クロス数3.1回でリーグ10位と攻撃面でも優れた数字を残している。
9位はFC東京に所属するMF高宇洋だ。デュエル勝利総数は55回だった。高は1試合平均タックル数2.8回でリーグ9位、1試合平均インターセプト数0.5回でリーグ10位と特に守備面に関するスタッツでリーグトップクラスの記録を残している。
7位はデュエル勝利総数56回で、横浜FCのMFユーリ・ララと湘南ベルマーレの中盤を支えるMF鈴木雄斗の2人が名を連ねた。ユーリと鈴木は、どちらも1試合平均タックル数2.7回でリーグ11位という数字も残している。そして、6位には横浜FCのDFンドカ・ボニフェイスがランクインしている。デュエル勝利総数は59回だ。