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重見柾斗が劇的な同点弾
アビスパ福岡は21日、明治安田J1リーグ第24節で本拠地「ベスト電器スタジアム」に京都サンガF.C.を迎え、2-2で引き分けた。この試合では、MF重見柾斗が後半アディショナルタイム6分に起死回生の同点弾をマーク。その得点は、まさにチーム全員の執念で奪ったゴールだった。
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4試合負けなし中の12位福岡と5位京都の一戦。0-0で前半を折り返すと、ホームチームは54分にオウンゴールから失点し、先制を許す。さらに4分後には、 原大智にPKを沈められ、2点を追う展開に。 それでも後半アディショナルタイム3分に途中出場のFWウェリントンがネットを揺らし、1点差に迫る。
そして、後半アディショナルタイム6分に起死回生の同点ゴールが生まれる。右サイドから橋本悠が放り込んだクロスのこぼれ球をナッシム・ベン・カリファがシュートを放ったものの、京都の守備に阻まれる。それでも重見が身体を投げ出して押し込んだボールが、ゴールラインを割り、同点に追いついた。福岡のまさに執念で奪った劇的な同点弾だった。
このまま2-2で試合は終了。貴重な勝ち点「1」を獲得した福岡は、リーグ戦5試合負けなしとなった。
