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山川哲史がスーパーブロック

　ヴィッセル神戸は2025明治安田J1リーグ第25節でFC町田ゼルビアと対戦し、0-2の敗北を喫した。町田のDF中山雄太とMF相馬勇紀にゴールを奪われ敗戦するも、神戸に所属する27歳のDF山川哲史がスーパーブロックでピンチから救ったシーンがあった。

　先制点が生まれたのは6分。右サイドからのロングスローをクリアするも、これを拾った中山が胸トラップから左足を振り抜く。これがゴールに突き刺さり、得点を許してしまう。続く36分にも相馬にスーパーゴールを決められ、2失点する。

　43分にはサイドから攻められ、折り返しのボールを相馬がシュート。GK前川黛也が追いつきそうにないボールを山川がブロックし、失点を免れた。スーパーブロックで危機一髪の状況を防いた。3点目を許さず、攻撃陣の反撃を待った。しかし、試合はこのまま終了し、0-2で敗れている。