2026明治安田Jリーグ百年構想リーグは地域リーグラウンドの全日程を終えた。例年とは異なる短期リーグでは、多くのダービーマッチも実現した。では、その特別シーズンを通して最も多くの観衆を動員したクラブはどこなのか。百年構想リーグにおけるホームゲーム入場者数を集計し、ランキング形式で紹介する。※本記事はJリーグデータサイトをもとに作成しています。[1/5ページ]
5位:鹿島アントラーズ
本拠地:メルカリスタジアム
収容可能人数:39,095人
平均入場者数:27,769人
【王者の貫禄。3万人超えも増えてきた】
鹿島アントラーズは2026明治安田Jリーグ百年構想リーグで1試合平均27,769人の動員を記録し、リーグ5位にランクインした。
2025シーズンのJ1王者は、その熱狂を維持した。前年の27,401人からさらに数字を伸ばしており、ディフェンディングチャンピオンとしての貫禄を観客数の面でも見事に示した。
今季の本拠地における最多動員は、第15節の水戸ホーリーホック戦で記録した32,274人だ。
同じ茨城県をホームタウンとするクラブ同士の熱い「茨城ダービー」ということもあり、スタジアムには多くの観客が詰めかけた。
また、第14節のFC町田ゼルビア戦(31,742人)や、ホーム開幕戦となった第2節の横浜F・マリノス戦(31,091人)といった注目カードでも3万人超えを達成。ビッグクラブならではの安定した集客力を見せつけている。
【国立開催なしので数字】
特筆すべきは、2025シーズンに国立競技場での川崎フロンターレ戦で59,574人という大型動員を記録していた点だ。
今季はそうした国立開催がないにもかかわらず、本拠地のみで全体の平均値を高めたことは、まさに驚異的と言える。
鹿島は今年2月、茨城県、鹿嶋市と共同で、2033年の開業を目指した「新スタジアム構想」を発表したばかり。チームの好調な成績と観客動員の勢いは、この未来への一大プロジェクトをさらに熱く盛り上げていくはずだ。

