2026 FIFAワールドカップ(W杯)が開幕した。勝敗は個の力の総和だけで決まるわけではないが、「市場価値」はチーム力を測る上で気になる指標だ。最も高価なスカッドを誇る国はどこか。今回は出場国の「チーム総市場価値」を算出し、トップ10をランキング形式で紹介する。※本記事はデータサイト『transfermarkt』をもとに作成しています。[1/5ページ]
10位:ベルギー代表
チーム総市場価値:5億4,750万ユーロ(約1012億8750万円)
最も市場価値の高い選手:ジェレミー・ドク(7,500万ユーロ/約138億7500万円)
【けん引するのは…】
2026 FIFAワールドカップ(W杯)出場国のチーム総市場価値ランキングで10位に滑り込んだのはベルギー代表だ。
チーム最高額は、圧倒的な突破力を誇るマンチェスター・シティのジェレミー・ドク。7,500万ユーロ(約138億7,500万円)の市場価値で、チームで断トツの数字を誇る。
これに続いて、アマドゥ・オナナが4,500万ユーロ(約83億2,500万円)で続く。さらにマティアス・フェルナンデス=パルドやGKセネ・ランメンスが3,500万ユーロ(約64億7,500万円)、シャルル・デ・ケテラーレらが3,000万ユーロ(約55億5,000万円)と、各ポジションに実力者が揃う。
【黄金世代の…】
2022年カタール大会以降、エデン・アザールが現役を引退。ケヴィン・デ・ブライネ(800万ユーロ=約14億8,000万円)やロメル・ルカク(600万ユーロ=約11億1,000万円)ら「黄金世代」は、この4年間で大幅に市場価値を下げた。
それでもルカクは、シーズン終盤に所属するナポリとトラブルに発展してまでベルギー国内で調整に励むなど、大舞台への並々ならぬ意気込みを覗かせている。
前回大会ではまさかのグループステージ敗退を喫したベルギー。全盛期から数字を落としたベテランの経験値と、若き新世代の勢いを融合させ、カタールでの雪辱を果たせるか注目だ。

