
Jリーグ、新加入外国人最高市場価値ランキング【写真:Getty Images】
シーズン移行に伴い、8月に開幕を迎えたJリーグ。今夏の移籍市場では、各クラブに数多くの外国籍選手が新たに加わった。その中には、欧州トップリーグで実績を残してきたスター選手や、これからさらなる飛躍が期待される若き才能も含まれている。そこで今回は、データサイト『Transfermarkt』をもとに、新加入外国人選手の最高市場価値をランキング化し、各選手のキャリアを紹介する。※データは『Transfermarkt』を参照。[1/5ページ]
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5位:エリソン

ジェフユナイテッド千葉に所属するエリソン【写真:Getty Images】
生年月日:1999年4月13日
所属クラブ:ジェフユナイテッド千葉
最高市場価値:400万ユーロ(約7億2000万円)
【欧州挑戦も実現させた確かな実力】
最高市場価値ランキングで5位にランクインしたのは、今季からジェフユナイテッド千葉に加入したブラジル人FWエリソンだ。
川崎フロンターレではエースとして活躍し、明治安田J1百年構想リーグでチーム最多の7得点を記録。2シーズン半の在籍で公式戦34ゴールを挙げるなど、Jリーグでも確かな実績を築いてきた。
エリソンの市場価値が最も高騰したのは、ブラジルのボタフォゴに所属していた2022シーズンだった。当時23歳ながらブラジル・セリエAで7ゴールを記録するなど将来性を高く評価され、市場価値は400万ユーロ(約7億2000万円)まで上昇した。
その活躍を受け、翌年にはポルトガル1部のエストリル・プライアへ完全移籍し、初の欧州挑戦を実現。しかし、ヨーロッパでは期待された結果を残せず、わずか1年でブラジルの名門サンパウロへ移籍することになった。
【千葉浮上の切り札となるか】
欧州でキャリアを築くことはできなかったものの、ブラジル国内での実績は申し分ない。さらに、川崎でも得点源として存在感を発揮し、その実力をJリーグで証明してきた。
重戦車を思わせるフィジカルと強烈な左足を武器にゴールを量産してきたエリソン。百年構想リーグで最下位に沈んだ千葉において、新エースとしてどこまでチームを押し上げられるか。その活躍に大きな期待が懸かる。