手塚康平

13年ぶりの横浜ダービー、王者マリノスが見せた底力。横浜FCとの違いになった3つの「ハイ」

明治安田生命J1リーグ第6節が22日に行われ、横浜F・マリノスが横浜FCを4-0で下した。リーグ戦では13年ぶりに実現した横浜ダービーで、昇格組の横浜FCはいかにJ1王者のマリノスに挑み、攻略しようとしたのか。野心的な戦いぶりによって映し出されたのは、両チームの今後への大きな可能性だった。(取材・文:舩木渉)

横浜FC、13年ぶりのJ1を戦う陣容は? 指揮官にとって心強いのは…【2020年J1補強診断】

2020年のJリーグが開幕する。新シーズンに向けJ1各クラブはどのような補強を行ったのだろうか。今回は、13年ぶりにJ1の舞台に挑む横浜FCを取り上げる。(文:編集部)

柏レイソル、正念場でも露呈し続ける課題。16位転落・・・窮地のチームが絶対にやってはいけないこと

明治安田生命J1リーグ第26節が15日に行われ、柏レイソルは清水エスパルスと対戦し2-3で敗れた。この結果、順位は16位にダウン。もちろん上昇の可能性もあるとはいえ、下位との勝ち点差が詰まったのも事実。危機的状況に陥ったチームがすべきこと、やってはいけないこととは?(取材・文:青木務)

柏レイソルは浮上できるか。手塚康平と小泉慶、5得点快勝を支えたボランチコンビが意識したこと

明治安田生命J1リーグ第24節が25日に行われ、柏レイソルはV・ファーレン長崎と対戦し5-1で快勝した。波に乗り切れぬまま下位に低迷する柏は、それまでの鬱憤を晴らすかのようなゴールラッシュを見せた。この日の勝利は浮上のきっかけとなるだろうか。(取材・文:青木務)

好転するJリーグ。DAZN“裏効果”で観客動員数が向上、ルヴァン杯変革による育成への期待

Jリーグの2017シーズンを総括するメディアブリーフィングが21日、東京・文京区のJFAハウスで開催された。村井満チェアマン(58)がピッチ外を、原博実副理事長(59)がピッチ内をそれぞれ振り返ったなかで、前者で観客動員数、後者では課題だった若手の育成でポジティブな変化が見られたことが報告された。特に大幅増となったJ1の観客動員数には、2017シーズンからJ3までを含めた全試合を配信している『DAZN(ダ・ゾーン)』に導かれた、意外な変化が寄与していた。(取材・文:藤江直人)

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