Kozo Matsuzawa / 松澤浩三

U-20イングランド代表

必然だったイングランド育成年代の躍進。積極的なインフラ整備、覇権奪回へのシナリオ

2017年はイングランドのユース年代が世界の舞台で輝いた。U-17、U-19、U-20と各年代の代表が欧州や世界を制し、国際大会で大きな存在感を発揮したのである。自国開催だった1966年のW杯以来、頂点から遠ざかっているイングランドが、A代表の明るい未来を予感させるまでになった要因とは何だったのだろうか。(取材・文:松澤浩三【イングランド】)

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吉田麻也と岡崎慎司、プレミアで成功の要因。苦境で培った「しぶとさ」と尽きない向上心

かつてプレミアリーグは日本人にとって遠い憧れの存在だった。しかし、それを2人の選手が変えた。吉田麻也と岡崎慎司である。数々の試練を切り抜け、紆余曲折を経て居場所を勝ち取ってきた2人がイングランドで成功できた要因とはなんだったのだろうか。(取材・文:松澤浩三【イングランド】)

グアルディオラ

マンC、2年目で浸透した“ペップ・イズム”。「選手の才能を引き出す」指揮官の真髄

マンチェスター・シティが強い。昨季は序盤戦こそ好調だったものの、その後の不振から抜け出せなかった。だが今季はパフォーマンスを落とす気配すら見せない。ペップ・グアルディオラ体制2年目にして、これだけの力強さを維持できている背景には何があるのだろうか。(取材・文:松澤浩三【イングランド】)

レスターに所属する岡崎慎司。今季はすでにリーグ戦で3ゴールを記録している

岡崎慎司、得点力向上の要因。すでにプレミアで3ゴール。ストライカーとして見出した光明

開幕から7節を終えた17/18シーズンのイングランド・プレミアリーグ。そのなかでレスターに所属する岡崎慎司はここまですでに3ゴールを記録している。プレミア移籍後はストライカーというより潤滑油として存在感を発揮してきたが、今季の岡崎はなぜ得点力がアップしているのだろうか。レスター移籍後3年目、日本人FWはストライカーとしての光明を見出したようだ。(取材・文:Kozo Matsuzawa / 松澤浩三【イングランド】)

コウチーニョ

コウチーニョがリバプールで愛される理由。移籍志願も残留、「家族」の元へ戻ったエースの今

今夏、フィリッペ・コウチーニョの周囲には「移籍」というワードがついて回った。リバプールの10番を背負うブラジル出身のエースは、ネイマールを失ったバルセロナから熱心に誘いを受けていた。一時はクラブに移籍志願書を出したと報じられるまでになったが、結局移籍は実現せず。ゴタゴタの末、イングランドに残ることを決めた25歳は、昨季までの輝きを取り戻し、再びファンから愛される存在になれているのだろうか。(取材・文:松澤浩三)

モウリーニョ

好調マンUとご機嫌なモウリーニョ。スペシャルワンに戻った智将、赤い悪魔に復活の予感

マンチェスター・ユナイテッドが開幕から好調を維持している。圧倒的な攻撃力が注目されがちだが、今季のチームの最大の特徴は別のところにある。昨季6位から巻き返しを図る”赤い悪魔”は、全く別のチームに変貌を遂げた。ジョゼ・モウリーニョ監督の変化も見逃すことはできない。(取材・文:松澤浩三)

コウチーニョ

コウチーニョ騒動が象徴する現代移籍市場のいびつな構造。過剰なインフレ、狂ったパワーバランス

今年の夏はネイマールのパリ・サンジェルマン移籍がサッカー界を席巻した。1人の移籍で動いた金額は驚愕の290億円。毎年のように選手の移籍金は高騰を続けおり、過剰ともいえるインフレ状態は、パワーバランスの崩壊を招く。バルセロナ行きが噂されるリバプールの10番、フィリッペ・コウチーニョの動きは移籍市場の変化といびつな構造を象徴しているようだ。(取材・文:Kozo Matsuzawa / 松澤浩三【イングランド】)

マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督

マンU、覇権奪還へ、高額の“買い漁り”。2年目のモウ、ピンポイントの補強方針

昨シーズンはリーグカップとヨーロッパリーグを制し2冠を達成したマンチェスター・ユナイテッド。ここ数年は毎年のように一選手に対してリーグ最高額の移籍金を支払ってきたが、今夏もその姿勢は変わっていない。すべてはファーガソンの退任以来となるプレミアリーグ覇権奪還のため、クラブ上層部が動じる様子は全くない。(取材・文:Kozo Matsuzawa / 松澤浩三【イングランド】)

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督

ペップ、失態許されぬ2年目へ。移籍市場で精力的に立ち回るシティ、欠けているピースは?

昨夏、ジョゼップ・グアルディオラを新監督に任命し、大きな期待とともにシーズン開幕を迎えたマンチェスター・シティ。だがその期待とは裏腹に、16/17シーズンは無冠に終わった。2季目となる17/18シーズン、稀代の名将が率いるチームはどのような姿を見せるのだろうか。(取材・文:Kozo Matsuzawa / 松澤浩三【イングランド】)

ジェームズ・ミルナー

リバプール、CL返り咲きなるか。熾烈極める3、4位争いは三つ巴の大混戦に

16/17シーズンも佳境を迎え、優勝争いとともにCL出場権争いが白熱している欧州サッカー界。イングランド・プレミアリーグも3位・4位争いが大きな注目を集めている。ヨーロッパの舞台でも上位進出が期待されるチームによる争いは極めて熾烈。そのなかでユルゲン・クロップ監督に率いられるリバプールは、2年ぶりにCL出場権を確保できるだろうか。(取材・文:Kozo Matsuzawa / 松澤浩三【イングランド】)

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督

ペップ、失望と落胆ばかりのプレミア1季目。キャリア最大の正念場。信念の貫徹が裏目に

バルセロナとバイエルン・ミュンヘンで一時代を築き、大きな期待を背負ってマンチェスター・シティの監督に就任したジョゼップ・グアルディオラ。シーズン序盤こそチームは好調を維持していたが、現在ではチャンピオンズリーグ出場権獲得すら危ぶまれる状況に。稀代の戦術家は監督キャリア最大の正念場に直面している。(取材・文:Kozo Matsuzawa / 松澤浩三【イングランド】)

レスター

レスター、2年がかりの夢物語は閉幕。CL敗退も、サポーターが送った暖かい拍手

UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグでアトレティコ・マドリーとの試合に臨んだレスター・シティ。奇跡のプレミアリーグ制覇を経て欧州の舞台に挑んだチームは、イングランド勢で最高の成績を残し、大会を去ることとなった。2シーズンがかりで続いた「夢物語」はいったんの区切りとなりそうだ。(取材・文:Kozo Matsuzawa / 松澤浩三【イングランド】)

岡崎

レスター、完全復活の要因。CL8強進出にリーグ戦も連勝。岡崎が語る超守備戦術からの「解放」

昨季のプレミアリーグで奇跡の優勝を果たしたレスター・シティ。しかし今季は残留争いを演じ、優勝に導いたクラウディオ・ラニエリ前監督は解任の憂き目にあった。それでもレスターはリーグ戦で2連勝を収め、クラブ史上初のチャンピオンズリーグでもセビージャを下して準々決勝に進出するなど完全復活を遂げている。これまでラニエリ前監督のもとで守備的な役割を与えられていた日本代表の岡崎慎司も、「解放された」と振り返っている。(取材・文:Kozo Matsuzawa / 松澤浩三【イングランド】)

吉田麻也

吉田麻也がリーグ杯決勝を戦った意義。ベスト11にも選出、日本人CBの先駆けに【海外組の真価~日本人選手の現在地】

これまで日本代表をけん引してきた選手たちが所属クラブで出場機会を失い、踊り場にあるように思える日本サッカー。いま改めて海外組の現在地を探っていきたい。今回取り上げるのは、サウサンプトンの吉田麻也。マンチェスター・ユナイテッドに2-3で敗れてタイトル獲得を逃してしまったものの、大会を通じて吉田は安定したパフォーマンスを披露し、大会ベストイレブンにも選出されるなど高い評価を得ている。フットボールの聖地と称されるウェンブリー・スタジアムでのカップ戦決勝で日本人選手として始めて立ったことは、非常に意義深いことである。(取材・文:Kozo Matsuzawa / 松澤浩三【イングランド】)

吉田麻也

吉田麻也、必然のレギュラー回帰で挑む「キャリアを賭けた勝負」。3年越しに掴んだ千載一遇の好機

日本代表の海外組で唯一CBとしてプレーするサウサンプトンの吉田麻也。オランダから移籍した加入初年度はレギュラーだったが、それ以降は控えの立場が続いていた。しかし、今冬にはチームのキャプテンでもあったポルトガル代表DFジョゼ・フォンテが移籍。クラブは後釜を獲得することなく、吉田に先発の座を託した。一見すると“棚ぼた”にも思えるが、決してレギュラー回帰は偶然ではない。吉田の成長には監督やクラブOBも高く評価しており、カップ戦ではキャプテンも務めた。吉田本人も、3年越しに掴んだレギュラーは「キャリアを賭けた勝負」になると強い思いを抱いている。(取材・文:Kozo Matsuzawa / 松澤浩三【イングランド】)

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