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呉承鎬

1982年、東京都出身。大韓サッカー協会公式サイト日本語版を編集・制作するピッチコミュニケーションズのスタッフライターとして、コリアンJリーガーや韓国サッカーなどを精力的に取材中。

「“21歳以下”の日本にてんてこ舞い」。韓国、日韓戦勝利も地元メディアは厳しい評価「もどかしい試合内容」

アジア大会準々決勝の日韓戦。試合を制した開催国・韓国だが、地元メディアは厳しい評価を下している。オーバーエイジの選手を起用した韓国は、21歳以下で構成された日本の守備力に苦戦を強いられた。

「ありがたい」「ラッキー」「生贄に過ぎない」。日韓戦を前に韓国メディアは圧倒的有利の論調。選手には大きな重圧も

韓国・仁川アジア大会に臨んでいるU-21日本代表は、準々決勝で韓国と対戦する。この“宿敵”との対戦を開催国・韓国のメディアも大きく取り上げているが、“韓国有利”の論調が目立つ。

“間接日韓戦”で大盛況だった韓国。メディアは「完勝」と大きく報道、自国を称賛し日本へは厳しい指摘

奇しくも日本と同じウルグアイ、ベネズエラと対戦した韓国代表。現地では“間接日韓戦”と日本には見られない盛り上がりを見せた。実際に対戦していないのに「完勝」と報じ、日本・韓国、双方の試合を詳細に分析していた。

金銭問題? スポンサーの“嫌韓”? 韓国でも大きな衝撃を与えた鳥栖のユン前監督解任劇。決別の真相は未だ謎のまま

J1で首位に立つなど、結果を残しながらシーズン途中に解任したサガン鳥栖のユン・ジョンファン前監督。この事態は、ユン前監督の母国・韓国でも大きく報道されている。果たして、この人事の真相はどこにあるのだろうか?

韓国メディアがW杯を総括。「“サッカー強国”の幻想に取り憑かれていた」。監督評価も手の平返し「人事の惨事」

グループリーグ敗退を受け、韓国メディアが自国代表を総括した。当然のことながら厳しい論調が並んだ。結果を出せなかったパク・チュヨンへの批判は多くあり、彼を起用したホン・ミョンボ監督も非難されている。

韓国メディアが日本を酷評。「寿司タカ」「時代遅れ」「中身がない」

コロンビアに敗れ、グループリーグで敗退したザックジャパン。お隣・韓国のメディアはこの結果に酷評した。やり玉にあがったのは志向していたパスサッカーだ。「時代遅れ」と厳しい指摘だ。

韓国メディアが見た日本。「本当にパスだけ多かった」と酷評。香川にも厳しい評価「挑戦は失敗し、パロディに終った」

日本対ギリシャをお隣・韓国はどう見たのか? 他国と同様、厳しい評価が並んだ。特に香川真司については「ドログバになれなかった」と独特の表現で酷評した。

韓国メディアが見た日本。長谷部交代のザック采配を批判。「日本の毒。シュート0でまるで孤島」と香川も酷評

コートジボワールに敗れた日本。お隣・韓国はこの試合をどう見たのか? 守備のバランスが崩れたこと、それを招いたザッケローニ監督の采配を批判。また活躍できなかった香川真司も酷評された。

「W杯史上最悪」「勝ち点の自販機になる」。ガーナ戦惨敗で地元メディアはこぞって非難。本大会目前に絶望しか見えない韓国

ガーナとの親善試合で0-4と惨敗を喫した韓国代表。地元メディアはこぞって非難し、W杯本大会を前に絶望しか見えてこないという。グループHでは、ロシア、アルジェリア、ベルギーと対戦するが、突破への希望はあるのだろうか。

自国記者が見た韓国代表の今。Jリーガー出場は明言もベスト16には否定的「楽観的に考えても可能性高いのは0-0」

先日、ブラジルW杯に挑む韓国代表の23人が発表された。メンバーはサプライズなしで、大方の予想通りだったという。Jリーガーも選ばれたこの23人を自国記者は一定の評価をするが、ベスト16は厳しいと見ている。その理由は何か?

5年連続決勝進出。ACLで韓国勢がJクラブよりも結果を出せる理由

ACLにおいて安定した強さを維持しているKリーグ勢。5年連続で決勝進出し、3チームが優勝を果たしている。08年のガンバ大阪以来、Jリーグ勢が苦戦している大会で結果を出し続けている理由を韓国人記者に聞いた。

久々復帰のパク・チュヨンが好調アピールも守備では大きな課題。W杯へ向け韓国代表の模索は続く

先日、ギリシャに快勝した韓国代表。FWには13ヶ月ぶりに復帰したパク・チュヨンが入り、先制点をマークするなど結果を残した。守備に不安を抱えながらも、ある程度チームの形が見えたことで、勢いはついた。

韓国人記者が分析するギリシャの弱点「守備陣は遅い、スピードはカギになる。日本なら勝てる」

日本がW杯で対戦するギリシャ。この国と韓国が親善試合で5日、対戦した。結果は敵地に乗り込んだ韓国が2-0の勝利。どこに勝機があり、そしてギリシャの弱点はどこにあるのか? 韓国人記者が分析する。

FIFAランク61位まで下落、不調の韓国代表だが――。なぜ現地で悲観論が出ないのか?

韓国代表が不調に陥っている。先の親善試合でも1勝2敗。FIFAランクも61位にまで下降した。それでも現地であまり悲観論は出ていない。その理由はどこにあるのか?

ホン監督が熱望する復帰。韓国人記者に聞く、パク・チソンが代表に必要な理由とその可能性

長く韓国代表の中心だったパク・チソン。かつてはマンチェスター・ユナイテッドで活躍し、ネームバリューのある選手だったが、現在は代表を引退している。ところが、ここにきて代表復帰の噂が出ている。ホン・ミョンボ監督が復帰を望んでいるというのだ。果たしてその可能性はあるのか?

81%の国民がW杯ベスト16を予想するが――。FIFAランクはブービー、攻守に課題。韓国代表の不安な現状

ブラジルW杯でベルギー、ロシア、アルジェリアと同居した韓国。一時期はどん底まで落ち込んだチーム状態だが、ホン・ミョンボ監督就任以後は徐々に改善。国民アンケートでも81%が決勝トーナメント進出を予想している。だが、筆者は突破が容易でないと予想する。その理由とは?

W杯組み分けに警戒するホン監督「悪くないが、有利なことはない」。韓国メディアは日本を評価「突破の可能性高い」

ブラジルW杯の組み分けを韓国はどう捉えているのか。メディアは「期待できる」とする意見が多かったが、ホン・ミョンボ監督はいたって冷静だ。そして日本については高い評価している意見が多かった。

リッピ監督のクレーム、「準優勝」表示への非難。ACL決勝、中韓での軋轢は本当にあったのか?

中国の広州恒大と韓国のFCソウルとで行われたACL決勝は、広州が接戦を制し優勝した。だが、試合前にはリッピ監督の発言が話題となり、また試合後にも軋轢があったのではないか、との報道があった。果たしてその真相は?

不調が続いていた韓国代表が、ブラジルとの一戦で取り戻した「自信」

韓国代表は12日にブラジルと親善試合を行い、0-2で敗れた。しかしながら、この試合で「自信」を取り戻した韓国チームは、続くマリ戦で勝利。不調から抜け出す切っ掛けを掴んだ2連戦となった。

SNSでの監督批判で渦中の人。“お騒がせ男”キ・ソンヨンが韓国代表に必要な理由

10月の連戦を迎える韓国代表のメンバーが発表された。その中にはSNSで当時の代表監督を批判し、話題を呼んだキ・ソンヨンの名前もあった。国内でバッシングにさらされているキ・ソンヨンはなぜ代表に必要なのか?

アジア人選手にとって鬼門のスペインリーグ。17歳で一部デビューした韓国期待の新星は成功を掴めるか?

若干17歳の選手がリーガエスパニューラのピッチを踏んだ。その名はキム・ヨンギュ、韓国人選手だ。これまでスペインで成功した韓国人選手はなし。期待の新星は成功を掴むことが出来るのか?

ACLも制した名門・城南一和がまさかの消滅か? クラブの資金源・統一教会が持っていた大きすぎる影響力

Kリーグに衝撃が走った。ACLも制した名門・城南一和が解散するという。統一教会から大きな支えを受けていたクラブに何が起こったのか?

欧州サッカーの舞台で“格差”広がる日韓両国。それでも「大差ない」と韓国メディアが強気の理由

欧州の舞台で数多くの日本人選手がプレーしている。それに比べると韓国人選手は数で大きく水を開けられ、ビッグクラブ所属の選手もいない。この格差は韓国メディアはどうとらえているのか。

“香川を超える逸材”と韓国メディアが絶賛するソン・フンミン。新天地でさらに飛躍することが出来るか?

昨季、HSVで活躍し、レバークーゼンへのステップアップしたソン・フンミン。現地、そして韓国メディアは絶賛し、日本の香川真司と比較する。果たしてソン・フンミンとはどのような選手なのか?

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