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【海外メディアはこう見た】チェルシーvsパリ・サンジェルマン

text by 編集部 photo by Getty Images

 

試合は激しい展開に

 前半31分、PSGにハプニング発生。イブラヒモビッチがオスカルへのタックルでレッドカードを受け、一発退場に。


 
 
 かつてレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたマイケル・オーウェン氏は「レッドカードではない」と判定に疑問のコメント


 
 
 先制点はチェルシー! DFケーヒルがセットプレーからゴールを奪った。英紙『テレグラフ』のライター、ヘンリー・ウィンター氏は「チェルシーのDF陣は点を取り続けている」とDFの攻撃力を称賛した。


 
 
 チェルシー勝ち抜けかと思った88分、古巣対決のD・ルイスがCKからヘディングシュートを叩き込み、延長へともつれ込んだ。


 
 
 延長に突入した96分、PSGのキャプテン、T・シウバがハンドを犯し、PKを献上。アザールがGKシリグを欺くように決めてみせた。


 
 
 しかし、試合はこれで終わらない。PK献上のT・シウバがCKから汚名返上となる劇的ゴールを決めた。チェルシーは再びセットプレーに泣くこととなった。
 


 
 
 試合はこのまま終了。PSGが合計スコアを3-3とし、アウェイゴール差で準々決勝を決めた。同時刻に行われたバイエルン対シャフタールの一戦は、バイエルンが前半早々に退場者を出したシャフタールに大量7得点を叩き込み快勝。CL公式アカウントも「なんという夜だ!」と驚きのツイート。

 

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