本田、システム変われど信頼揺らがず。“フル回転”で満身創痍も…求められる得点に絡むプレー

ミランは現地時間13日、セリエA第29節でキエーヴォとアウェイで対戦する。この試合でミランはこれまでの4-4-2から4-3-3にシステムを変更する可能性がある。本田圭佑は、右ウイングとして先発することになりそうだ。年明けからフル回転が続く本田だが、キエーヴォ戦ではより得点に絡むプレーが求められる。

2016年03月13日(Sun)13時34分配信

text by 神尾光臣 photo Getty Images
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ミラン、FW陣のコンディション不良でシステム変更へ

本田
キエーヴォ戦は4-3-3の右ウイングで先発濃厚な本田圭佑【写真:Getty Imagges】

 4-4-2から4-3-3へ。システムを固め戦ってきたミランだが、本日のキエーヴォ戦ではシステムを変える可能性が高まっている。その理由は、FW陣のコンディションが整わないことにある。

「試合まであと一回練習があるので、(システム変更は)その様子を見て判断したい。だが確かなのは、コンディションが100%である11人のみが先発としてピッチに立つということだ」

 12日、ミハイロビッチ監督は記者会見で次のように語った。つまりこれは、前節のサッスオーロ戦に先発したマリオ・バロテッリや、途中出場のジェレミー・メネズらが走れるコンディションにないことを示唆したものだ。

 両者ともにプレスには走らず、また味方のスペースを捻出する動きも足りなかった。「ユベントスの(マリオ・)マンジュキッチや(パウロ・)ディバラのようにやれとは言わないが、バロテッリやメネズにもボールのないところで貢献してほしい」と監督は言った。エムバイエ・ニアンが故障し、ケビン・プリンス・ボアテンクも今ひとつな状況の中、走れるFWがいないので2トップを放棄せざるを得なくなりそうなのである。

 その代わり4-4-2でアウトサイドを務めていた本田圭佑とジャコモ・ボナベントゥーラは一列前に上げられる。それによって本田の戦術的な役割に変化はあるのか。またどんなプレーが求められるのだろうか。

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