フットボールチャンネル

日本代表 8年前

リオ五輪日本代表、48年ぶりメダル獲得なるか? 過去5大会の戦いを振り返る【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

2000年シドニー五輪

稲本潤一
シドニー五輪のスロバキア戦でゴールを奪った稲本潤一【写真:Getty Images】

■グループステージ

・南アフリカ戦:2-1
得点者:高原直泰2

・スロバキア戦 2-1
得点者:中田英寿、稲本潤一

・ブラジル戦 0-1

■決勝トーナメント

・アメリカ戦(準々決勝):2-2 ※PK戦負け
得点者:柳沢敦、高原直泰

 1979年生まれの“黄金世代”に中村俊輔や柳沢敦といった実力者を加え、当時すでにセリエAで実力を認められていた中田英寿も擁したチームはグループステージ2連勝と安定した力を発揮。

 グループリーグ最終戦のブラジル戦こそ敗れたが、2位で決勝トーナメント進出を果たす。1968年メキシコ五輪以来のメダル獲得も視界に捉えていたが、準々決勝のアメリカ戦では中田英寿がPKを失敗。PK戦負けを喫し、ベスト8で涙を呑んだ。

【次ページ】2004年アテネ五輪
1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top