香川真司がレアル戦で輝くために必要な3つの理由 ~欧州CL・ベスト16の見所~

5日、チャンピオンズリーグのベスト16、2ndレグの2試合が行われる。ボルシア・ドルトムント対シャフタール・ドネツク、マンチェスター・ユナイテッド対レアル・マドリーだ。ここでは後者の試合、とりわけ香川真司に注目し、今夜の試合を展望していく。

2013年03月05日(Tue)8時31分配信

text by 植田路生 photo Kazuhito Yamada
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レアル戦で香川に出場機会はあるのか

 5日、チャンピオンズリーグのベスト16、2ndレグの2試合が行われる。ボルシア・ドルトムント対シャフタール・ドネツク、マンチェスター・ユナイテッド対レアル・マドリーだ。

 前者は1stレグを2-2で終えた。終了間際のゴールでドローに持ち込み、2つのアウェイゴールを奪ったドルトムントが優位に立った。とはいえ、シャフタールも攻撃力はある。オープンな展開になれば、逆転する可能性は十分にある。

 興味深い一戦であることに間違いないが、やはりここはユナイテッドとマドリーの試合に焦点を絞って展望してみたい。


香川真司【写真:山田一仁】

 ユナイテッドは1stレグを劣勢ながらウェルベックのゴールで先制し、引き分けることに成功した。有利な状況でオールド・トラッフォードでの2ndレグを迎えることになる。スコアレスドローでも勝ち抜けとなるが、初めから守りを固めるとは考えにくい。レアル・マドリー相手に、バランスを崩してまで引いたところで、守りきれる保証はない。

 そうなると、香川真司の出場も濃厚だ。先日のプレミアリーグ、ノリッジ戦でフル出場したことから後半途中まで、あるいは途中交代という限定的な起用かもしれないが、ある程度攻めることを考えると、香川は必ず使ってくるだろう。

 1stレグでの香川はトップ下で先発したものの、チームが劣勢を強いられていたこともあり、本来の力を発揮することができなかった。だが、2ndレグでは試合のカギを握るキーマンとなるだろう。そこには3つの理由がある。

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