故意のファウルから見えた、長谷部がサイドバックで起用される理由

3日に行われたブンデスリーガ第27節、ボルフスブルク対ニュルンベルクの一戦は2-2の引き分けに終わった。先発フル出場した長谷部誠は地味な役回りながらチームに貢献した。それを象徴するプレーとは何か? そして彼がサイドバックで起用される理由とは?

2013年04月02日(Tue)7時55分配信

text by 河治良幸 photo Ryota Harada
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ボルフスブルクが2点を先行するも…

故意のファウルから見えた、長谷部がサイドバックで起用される理由
右サイドバックでフル出場した長谷部【写真:原田亮太】

 ボルフスブルクがニュルンベルクをフォルクスワーゲン・アレーナに迎えた試合はボルフスブルクの長谷部誠は右サイドバック、ニュルンベルクの清武弘嗣はトップ下で先発し、金崎夢生はベンチスタート。

 司令塔ジエゴの鮮やかなFKで開始2分に先制したボルフスブルクが前半27分にはオリッチの鋭いカットインからの左足ミドルで追加点をあげるが、後半頭からチェコ代表の長身FWペクハルトを投入したニュルンベルクが猛反撃に出る。

 後半16分に清武を起点としたセカンドボールからシモンズが得意のミドルシュートで1点を返すと、5分後には清武のFKにニルソンが相手のDFケアともつれて倒れながらも押し込んで同点に追い付く。

 そこから一進一退の攻防が繰り広げられたが、大きなチャンスを掴んだのはニュルンベルク。左で清武がついないでピノラが入れたクロスにペクハルトが合わせたヘッドはクロスバーを直撃するなど惜しいチャンスが続き、後半44分には金崎を投入するも勝負を決められず、2-2で引き分けた。

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