オランダ戦への意気込み語るキャプテン・長谷部「3-4-3を起爆剤にするより代表での心構えや気持ちを出すべき」

強豪オランダとの一戦に挑むザックジャパン。キャプテンとして長谷部誠は苦しい状況にあるチームをどうとらえ、どう再生させようとしているのか。長谷部の言葉から伝わるのは「3-4-3」といったフォーメーション変更での変化というよりはもっと本質的なものだ。

2013年11月15日(金)12時01分配信

text by 元川悦子 photo Asuka Kudo / Football Channel
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「オランダ相手に自分たちのサッカーを貫ける自信はある」

オランダ戦への意気込み語るキャプテン・長谷部「3-4-3を起爆剤にするより代表での心構えや気持ちを出すべき」
長谷部誠【写真:工藤明日香 / フットボールチャンネル】

 10月のセルビア・ベラルーシ2連戦に敗れた後、日本代表キャプテン・長谷部誠(ニュルンベルク)は「失点の場面は寄せが足りなかったり、ボールウォッチャーになったりとほんの小さなところの問題。そこは突き詰めていかないと。

 攻撃の方は距離感が近すぎて細かいパスのイメージが強すぎる。幅を取るとか裏を狙うとかもっといろんなバリエーションを持たないといけない」とチームを冷静に客観視した。

 自らもベラルーシ戦の失点シーンで相手をフリーにしてしまうミスを犯しただけに「今度こそ」という思いを持って11月シリーズに入ったに違いない。

 今回の相手はFIFAランク8位のオランダと5位のベルギーという世界屈指の強豪。とりわけオランダは、ファンハール監督が15日のゲンクでの試合3日前に早々とスタメンを発表する余裕を見せている。その陣容を踏まえて、長谷部はこんな感想を漏らした。

「ケガで抜けている2人(ファン・ペルシーとスナイデル)以外はほぼベストなので、非常に素晴らしい相手だなと。代わりに入る選手も相当モチベーション高いだろうし、ファン・デル・ファールトには特に気をつけないといけないと思いますね。

 オランダ相手に自分たちのサッカーを貫ける自信はある。ただ、自分たちのペースで90分続けられるわけじゃないし、苦しい時間帯も出てくるから、柔軟に対応しないといけない。そういう柔軟性を自分たちのものにしていかないといけない。そのあたりは監督や選手たちともコミュニケーションを取ってやっていくつもりです」

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