“10番”が受けたカルチョの国からの洗礼。急降下した本田の評価、「空っぽ」と最低点を付ける現地紙も

ベローナ戦から一夜明けた20日、イタリアの現地紙は本田圭佑に対して厳しい評価を付けた。これまでの2戦は高評価だっただけに急降下したことになる。これがカルチョの国からの洗礼なのだろう。

2014年01月20日(Mon)15時17分配信

text by 編集部 photo Kazhito Yamada / Kaz Photography
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「ホンダ、空っぽ。カカは抜け目ない」

“10番”が受けたカルチョの国からの洗礼。急降下した本田の評価、「空っぽ」と最低点を付ける現地紙も
本田圭佑に対し、チーム最低点という手厳しい評価を下したスポーツ紙【写真:Kazhito Yamada / Kaz Photography】

 20日付イタリア三大スポーツ紙は19日のベローナ戦でリーグ戦初先発を果たしたACミランMF本田圭佑に対し、いずれもチーム最低点という手厳しい評価を下した。

「ガゼッタ・デロ・スポルト」紙はロビーニョ、シルベストレ、ビルサと並ぶ最低点の5.5点。評価の項目の見出しは「ホンダ、空っぽ。カカは抜け目ないハイレベルなプレー」とチーム最高の6.5と高い評価を与えた司令塔カカとのコントラストをはっきりとつけた。

 寸評では「日本人は適応力があるが、1週間で3人の監督はあまりにも多過ぎた。実りなく、不毛にポジションチェンジを繰り返した。シュートは無様だった」とACミランの「背番号10」は3戦目にして初めて低評価を受けることになった。

 初戦サッスオーロ戦の敗北でアッレグリ監督が更迭され、タソッティ暫定監督、そして、セードルフ新監督がベローナ戦で就任初戦となるチーム状況に同情しながらも、プレー面での評価は芳しくなかった。

 イタリア3大紙の残り2紙、「コリエレ・デロ・スポルト」紙と「トゥット・スポルト」紙はいずれも5点。勝利チームの選手に与える数字としては落第点ともいえる寂しい数字だった。

「ホンダには敵陣に切れ込む仕事がなかった」と評価欄の見出しで評したコリエレ紙はビルサ、ロビーニョと並ぶチーム最低点だった。

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