ケガ人など離脱者続出のザックジャパン。ニュージーランド戦で代役となるのは?

本日行われる日本対ニュージーランド。万全の体制で臨みたいところだったが、ケガ人などで離脱者が続出している。だが、今まで控えに甘んじていたメンバーにはチャンスだ。ここで結果を出せば、序列を覆せる可能性もある。

2014年03月05日(Wed)11時59分配信

text by 編集部 photo Kazhito Yamada / Kaz Photography
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遠藤も100%でないボランチ。激しいポジション争い

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長谷部が欠場するボランチには、山口蛍と細貝萌のコンビを期待したい【写真:Kazhito Yamada / Kaz Photography】

 日本代表は5日、国立競技場で2014年の初戦となるニュージーランド戦に臨む。日本時間6月15日に初戦を迎えるW杯を前に組まれた親善試合2試合のうちの1試合となる大切なゲームながら、主将の長谷部誠と内田篤人が負傷によって欠場。柿谷曜一朗も発熱で辞退となった。

 長谷部が欠場するボランチには、山口蛍と細貝萌のコンビを期待したい。山口は、昨年末に行われたオランダ、ベルギーとの2連戦に長谷部と並んで先発し攻守に存在感を示した。

 細貝は、ここまでヘルタで守備的MFとして全試合に先発出場し、昇格クラブながらEL出場権を争う8位躍進に貢献している。

 山口も細貝も運動量が豊富で、攻守にバランスを取ることが出来るため、W杯本大会では中盤の攻防において貴重な存在となるはず。数少ない実戦で連係を深めることが出来れば、そろって定位置獲得の可能性もあるだろう。

 さらに、昨年9月以来の代表復帰となった青山敏弘も無視できない。本人もW杯出場に向けて意気込んでおり、5番手のまま終わるつもりはないはず。相手がニュージーランドなだけに、攻撃の時間が多くなることが予想されるため、長短の正確なパスを持つ青山が先発する選択肢も十分にありえる。

 サンフレッチェ広島では短いスパンで2試合をこなし、コンディションが気になるところではあるが、本大会に向けて青山が存在感を示せば、有効なオプションとなるだろう。

 遠藤保仁も左足首を負傷して別メニュー調整を強いられているだけに、巡ってきたチャンスを生かして、しっかりアピールしたいところだ。

 内田が不在の右サイドバックには、酒井宏樹の先発が有力。とはいえ、ハノーファーでは、週末のアウクスブルク戦ではフル出場したものの、このところ出場機会を減らしている。今シーズンはシュツットガルトで右サイドバックとしても起用されている酒井高徳に加えて、7ヶ月ぶりに代表復帰した駒野友一も先発のチャンスを狙っている。

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