ミラン指揮官が解任論を否定「誰も次の2試合が私の未来を決定するとは言っていない」。本田の右サイド固定も強調

ミランのセードルフ監督は22日、ラツィオ戦を前日に控え、記者会見を行った。指揮官への風当たりも強くなり、解任論への質問も出たが、本人はそれを完全否定。本田の起用法にも言及した。

2014年03月22日(Sat)23時46分配信

text by 編集部 photo Ryota Harada
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「まだ私は多くのことをしなければならない」

ミラン指揮官が解任論を否定「誰も次の2試合が私の未来を決定するとは言っていない」。本田の右サイド固定も強調
クラレンス・セードルフ監督【写真:原田亮太】

 ACミランのクラレンス・セードルフ監督が22日、ミラネッロでラツィオ戦前日に公式記者会見に出席した。欧州チャンピオンズリーグ敗退により、今季無冠がほぼ確定したことにより、イタリアメディアやサポーターからの指揮官への風当たりは一気に強くなった。

 アドリアーノ・ガッリアーニCEOやシルビオ・ベルルスコーニ会長と会談を持ち、今後2試合の結果次第では解任説も流れている。その去就が不透明になっていることから、記者会見では厳しい意見が相次いだ。

 一方、出場機会の激減している本田圭佑がトップ下でプレーするのか、という質問も会見であったが、渦中の監督の評価は変わらなかった。セードルフ構想で本田をトップ下で先発させたことはなく、出番があったとしても4-2-3-1システムの右攻撃的MFになりそうだ。

――先日、結果の出ない状況に怒りを露わにするサポーターと話し合いを持ちました。

「ピッチでいい試合ができるように考えなければならない。試合だけに集中しなければならない」

――ラツィオ戦をどういう試合にしたいですか?

「とても重要な試合。今週はみんなどの選手も懸命に練習した。今日これから、明日の試合へ最後の準備を進める」

――巷では、ミランに対する色々な声が出ています。否定的な声もあります。

「私自身を大きな成功に導いてきたのはやり遂げてきた仕事と個性が理由だと思っている。この強い個性を持って、懸命に練習すれば、監督としても、いいキャリアを築いていけると信じている。まだ私は多くのことをしなければならない。時間は必要だと思う。ガッリアーニの経験は僕にとって役に立つ」

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