徳島(18位)vs川崎F(9位)
両者の平均支配率とパス総数を比較すると、川崎Fが圧倒的にボールを保持する展開が予想される。徳島は攻め込まれる中で、特にサイド攻撃に警戒しなければならない。川崎Fの得点源の1つはクロスからのものであり、徳島の2番目に多い失点パターンと重なる。同じく、セットプレーにも注意が必要。川崎Fは今季まだセットプレーからの得点こそないが、CKに変化を付けてくることが多い。徳島は自陣ペナルティエリア内での空中戦の勝率がリーグ16位。ショートコーナーの際にボールウオッチャーになってしまうと、失点の確率は高まる。
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記事提供:Football LAB/データスタジアム