マンU監督が2つのサプライズ起用。現地は若手に賛辞もボランチの香川に厳しい指摘。「放浪」「印象にない」

マンチェスター・ユナイテッドは6日、ホームにハルを迎え、3-1で勝利を収めた。18歳の新人ウィルソンが2得点する鮮烈なデビューを飾ったほか、ギグスが選手として途中出場した。香川はフル出場。ボランチという驚きのポジションでの起用だった。現地評価をお届けする。

2014年05月07日(Wed)11時10分配信

text by 藤井重隆 By Shigetaka Fujii photo Kazhito Yamada / Kaz Photography
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スカイはヤヌザイに賛辞

 6日に行われたプレミアリーグ第37節で、マンチェスター・ユナイテッドは今季のホーム最終戦でハルを3-1で破った。前節欠場した香川真司は2試合ぶりの出場となり、4-2-3-1の守備的MFで先発。後半25分からは左MFでプレーし、フル出場した。

 現地メディアの評価は香川に平均点を並べ、デビュー戦にして2ゴールを記録したウィルソンや攻撃で好機を演出し続けたヤヌザイに高評価を付けた。

マンU監督が2つのサプライズ起用。現地は若手に賛辞もボランチの香川に厳しい指摘。「放浪」「印象にない」
「ユナイテッドで光ったのはアドナン・ヤヌザイだった」とスカイスポーツ【写真:Kazhito Yamada / Kaz Photography】

香川/ユナイテッドの現地評は以下の通り――

スカイスポーツ(テレビ局)=6点(平均点):放浪したりしなかったり。

チームスタッツ:マンチェスターU―ハル
シュート数:18―2
ボール支配率:55%―45%
パス数:628―504

マンオブザマッチ=ヤヌザイ

「(デビューした)ジェームズ・ウィルソンが2点決めたが、ユナイテッドで光ったのはアドナン・ヤヌザイだった。ハルの守備陣にあらゆる問題を与えていた。ホームファンにとっては、ネマニャ・ビディッチを送別し、これが現役最後の試合となったかもしれないライアン・ギグスを見守るという感情的な夜になった。

 ギグスは来季、正式監督になれるだろうか? ユナイテッドは6位(欧州リーグ出場権獲得順位)で終われるか?」

 ユナイテッドは現在7位につけているが、最終節で6位のトットナム・ホットスパーが敗れてユナイテッドが勝利すれば得失点差で逆転することができる。仮にそれが現実となった場合、ギグスを正式監督とする大きな後押しになることに間違いはない。

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