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【W杯・試合採点】メキシコ対カメルーン(グループA)

text by 内藤秀明 photo by Getty Images

カメルーン代表の採点

GK 16 シャルル・イタンジェ 6点
 決定機を防ぐシーンもあり悪くないプレー。しかし、最終的には彼のプレーをメキシコが上回った。

DF 2 ブノワ・アス・エコト 6.5点
 最終ラインから質の高いフィードを供給し、攻め上がればクロスで得点チャンスを演出した。

DF 3 ニコラ・ヌクル 6.5点
 デフェンス・リーダーとして、最終ラインを統率。ミスらしいミスはなかったが、メキシコの攻撃をストップするには至らなかった。

DF 4 セドリック・ジェグエ 4.5点
 失点のシーンで、あっさりとエレーラにかわされてしまうなど、軽い守備を露呈。チームの穴になってしまった。

DF 14 オーレリアン・シェジュ 5.5点
 よくも悪くも、大きなインパクトを残すことなく前半で交代。

MF 6 アレクサンドル・ソング 6.5点
 いつも通り、質の高い組み立てや、ボール奪取などで、攻守共に奮闘。

MF 17 ステファヌ・エムビア 6.5点
 身体能力を活かしたドリブルを披露し、推進力でチームを牽引した。

MF 18 エヨング・エノー 5.5点
 本来なら、パスでリズムを作れる選手のはずだが、大きな仕事ができず。

FW 8 ベンジャミン・ムカンジョ
 強いフィジカルを活かして、右サイドにアクセントに。ゴール前にも飛び込み、試合終盤には惜しいヘッドを放つも、相手GKのスーパーセーブに阻まれた。

FW 9 サミュエル・エトー 5.5点
 前線で孤立する苦しい展開。また、ボールを持っても、違いを作り出せず、身体能力の衰えを再確認。

FW 13 エリック・シュポ・モティング 5.5点
 守備ではハードワークしたが、攻撃での貢献がやや少なかった。

DF 5 ダニー・ヌンク 5.0点
 後半開始と同時にピッチに入ったが、軽い守備や、悪い状況判断が多く、ピンチを何度も招いた。

FW 15 ピエール・ウェボ 5点
 79分に投入されるが、大きなインパクトを残せず。

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