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アーティストの非公式W杯ポスターが話題。日本代表は本田と香川、そして「サムライブルー」が描かれる

日本代表は「サムライブルー」と題され、本田圭佑と香川真司が描写されている

 イングランドのリヴァプールで活動するGD、デイブ・ウィル氏は、過去のW杯決勝戦における最も印象的な場面や各国代表の有名選手を絵にしたポストカードを自身のサイトで販売している。

 2010年の南アフリカ大会からはオランダのナイジェル・デヨングがスペインのシャビ・アロンソに浴びせたカンフーキック、2006年のイタリア大会からはフランスのジネディーヌ・ジダンがイタリアのマルコ・マテラッツィに見舞った頭突きを鮮明に描写しており、各国の名選手にはアルゼンチンのリオネル・メッシ、ポルトガルのクリスチアーノ・ロナウド、ブラジルのネイマールなどが描かれている。

 一方、米スポーツTV局のESPNはブラジル人GD、クリスチアーノ・シケイラ氏が描いた32カ国代表のポスターを公開しており、日本代表は「サムライブルー」と題され、本田圭佑と香川真司が描写されているほか、イタリアの広告制作会社インバシオーネ・クレアティーバのイタリア人GD、エドアルド・サンタマート氏とベネデット・パピ氏の作品では、有名映画のポスターと各国代表のコラボレーションが実現し、日本は米国版ゴジラのポスターに本田圭佑が描かれている。

【了】

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