GK 13 ギジェルモ・オチョア　6点
　いくつかのミスはあったが、総じて見れば悪くなかった。

DF 2 フランシスコ・ハビエル・ロドリゲス　7点
　クロアチアの攻撃をシャットアウトした。

DF 4 ラファエル・マルケス　8点
　3バックのセンターだが、時折一列上がり、アンカーのようにプレー。攻撃では、パスをちらし、守備では、素晴らしいカバーリングをみせた。また、試合の流れを激変させる、大きな先制弾を決め、メキシコに勝利をもたらした。3点目のアシストもこの人。マン・オブ・ザ・マッチ。

DF 7 ミゲル・ラユン　7点
　攻め上がりで、スルナを圧倒。怖い存在であり続けた。

DF 15 エクトル・モレノ　7点
　ギリギリのところで足を延ばし、クリアすることが度々あった。勝利に貢献。

DF 18 アンドレス・グアルダード　７点
　ドリブルはいいアクセントになっていたし、2点目は素晴らしいゴールだった。

DF 22 パウル・アギラール　7点
　体を張ってゴールを守った。

MF 6 エクトル・エレーラ　7.5点
　タイミング完璧な飛び出し、絶妙なスルーパス、そしてポスト直撃のシュートを放った。得点こそ決められなかったが、常に攻撃の起点として、チームを牽引した。先制弾のアシストはこの人。

MF 23 ホセ・フアン・バスケス　7.5点
　驚きの運動量。常に走り続け、チームのフィルターとして機能していた。

FW 10 ジオバニ・ドス・サントス　6.5点
　攻撃面では、そこまで目立っていなかったが、前線からのプレスは欠かさず。

FW 19 オリベ・ペラルタ　6.5点
　良い抜け出しや、ポストプレーを披露した。2点目のアシストはこの人。

交代選手

MF 8 マルコ・ファビアン　
　出場時間が短いため、評価不可。

MF 21 カルロス・ペーニャ　6点
　ボールに触る機会は少なかったが、しっかりと試合を終わらせた。

FW 14 ハビエル・エルナンデス　7点
　3点目を決めた。スーパサブとして、完璧に仕事をこなした。