好調のドイツに現地メディアは興奮気味。見据えるのはベスト16の先、早くも決勝を意識

アメリカに快勝し、ドイツメディアはやや興奮しているようだ。決勝点のミュラーを絶賛するとともに早くもベスト8以降を見据えている。このような風潮に釘を指すメディアもあるが、アルジェリア戦が勝つ前提が大勢のようだ。

2014年06月28日(Sat)14時16分配信

text by 本田千尋 photo Getty Images
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「イエス!ミュラー、オレたちはお前を愛している!」

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トーマス・ミュラー【写真:Getty Images】

 レシフェの地でドイツ代表がアメリカ代表を1-0のスコアで下して決勝トーナメント進出を決めると、翌日の朝刊では、またミュラーが雄叫びを上げた。

「トーマス・ミュラーがアメリカ人たちを打ち負かす(Thomas Muller macht die Amerikaner nass)/ ライニッシェ・ポスト(RHEINISCHE POST)」

「もう1度ミュラー(schon wieder Thomas Muller)/ルール・ナッハリヒテン(Ruhr Nachrichten)」

「イエス!ミュラー、オレたちはお前を愛している!(YES ! Muller, We love you ! )/デュッセルドルフ・エクスプレス(Dusseldorf EXPRESS)」

 ドイツ代表はグループGを1位通過することとなり、決勝トーナメントへの進出を決めたが、次の対戦相手がアルジェリアということもあって、各紙とも論調はどこか淡々としたものとなった。ライニッシェ・ポスト、ルール・ナッハリヒテンともに「最初の段階へと到達する」として、大国ならでは、落ち着いた様子である。

 ライニッシェ・ポストは、対アメリカ戦におけるドイツ代表のサッカーを「安全なパス回し、機会を伺ったばらつきのある緩急、そして広がりを持ったダイアゴナルパスを通した切り替え」と評した。

それを持って序盤のボアテングからのゴールチャンスが生まれたとしている。ルール・ナッハリヒテンは「再三、強いバスティアン・シュバインシュタイガーが探し求められた」と、ケディラに代わって入ったシュバインシュタイガーを高く評価した。

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