日本代表は10日、新潟デンカビッグスワンスタジアムでジャマイカ代表と対戦して1-0で勝利を決めた。

　MF香川真司は、アギーレ体制の初陣となった9月の2試合は負傷によって欠場。今回がブラジルW杯以来の代表となったため「代表は常に特別な場所」とし、「サポーターが快く迎えてくれた」と会場に詰めかけたファンに感謝を示した。

　それでも、勝利したとはいえ結果はオウンゴールによる1-0。試合内容には「ゴールを決めたかったし、修正しなければいけない。1-0で終わったのは課題」と反省を口にした。

　そして、「違った代表を見せていかなければいけない。ブラジルでの悔しさを次の4年間にぶつけるためにも、すでにスタートしている」と気を引き締めた。

　さらに、14日のブラジル戦に向けては「今持っているものを全てぶつける」と意欲を燃やした。

【了】

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