国際サッカー連盟（FIFA）は23日、最新のFIFAランキングを発表した。先月まで48位だった日本は順位を4つ下げて52位。アジア最高は変わらず51位のイランとなっている。

　ドイツ、アルゼンチン、コロンビアのトップ3に変動はなかったが、W杯後の4試合で3敗を喫しているオランダが順位をひとつ下げて5位に。オランダと入れ替わる形でベルギーが過去最高の4位に躍り出た。

　他に、50位までで最も順位を大きく上げたのは北アイルランドだった。先月開幕したEURO2016予選でハンガリー、フェロー諸島、ギリシャ相手に3連勝を達成し、71位から43位までジャンプアップを果たした。

トップ20は以下の通り（カッコ内は前回との差）
1位 ドイツ（0）
2位 アルゼンチン（0）
3位 コロンビア（0）
4位 ベルギー（1）
5位 オランダ（-1）
6位 ブラジル（0）
7位 フランス（2）
8位 ウルグアイ（-1）
9位 ポルトガル（2）
10位 スペイン（-2）
11位 イタリア（2）
12位 スイス（-2）
13位 チリ（-1）
14位 クロアチア（5）
15位 アルジェリア（5）
16位 コスタリカ（-1）
17位 メキシコ（-1）
18位 ギリシャ（-4）
19位 ウクライナ（5）
20位 イングランド（-2）

【了】

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