ブンデスリーガ第11節でボルシアMGとホームで対戦し、1-0でリーグ8戦ぶりの勝利となったドルトムント。しかし、昨日のDFソクラティス・パパスタソプーロスに続きMFマルコ・ロイスが負傷したことが判明した。10日にクラブ公式サイトが発表している。
チームドクターのマルクス・ブラウン氏の元で10日の午後に診断を行った結果、左足首の靭帯および腱を伸ばし、関節に水が溜まってしまった様子。同氏によれば、全治は2週間のみこみのようだ。
ロイスは、現地時間14日に行われるEURO2016予選のジブラルタル戦、18日の親善試合スペイン戦に9月以来久々にドイツ代表に復帰していた。しかし、この負傷により欠場が濃厚となっている。
ドイツ代表は、同ポジションであるシャルケのMFユリアン・ドラクスラーが負傷中、チェルシーのMFアンドレ・シュールレも体調不良で離脱しており、再びメンバーに苦しみそうだ。
また、ドルトムントとしてもソクラティスと同様(https://www.footballchannel.jp/2014/11/10/post55180/ 参照)、次節のパダーボルン戦は欠場濃厚とみられる。
上昇気流に乗りたいところだが、パダーボルン戦はロイスを含め3人の欠場が決定的となり、正念場となる。
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