中田浩二が現役引退。常勝・鹿島を支え、日韓大会でW杯初16強に貢献

2014年12月03日(水)15時31分配信

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中田浩二が現役引退を発表。常勝・鹿島を支え、日韓大会でW杯初16強に貢献

現役引退を発表したDF中田浩二【写真:Getty Images】

 鹿島アントラーズは3日、元日本代表DF中田浩二が今季限りで現役を引退すると発表した。

 1998年に帝京高校から鹿島に入団した中田は代表でのプレーを買われて2005年にフランスの名門マルセイユへ移籍。その後スイスのバーゼルを経て2008年7月から再び鹿島でプレー。

 左利きでボランチ、SB、CBと幅広いポジションをこなし、同い年の小笠原満男、曽ヶ端準、本山雅志らとともに常勝・鹿島を力強く支えた。

 また、日本代表として2度のW杯に出場。02年の日韓大会では、当時のフィリップ・トルシエ監督が提唱した『フラット3』の一角として全4試合に出場。日本史上初のベスト16進出に貢献した。

 しかし、昨季までリーグ戦通算223試合、日本代表として57試合に出場した中田も加齢に打ち勝つことはできず、今季のリーグ戦は3試合の出場にとどまっている。

 今回の決断に際し、「プロ選手としての葛藤はありましたが、やはりアントラーズで現役を終えることが自分にとって最良であるという結論に至りました」とコメントした中田。

 さらに「今後は今までと違った形でチームを支え、クラブの発展に貢献したい」と今後もクラブにスタッフとして残留する意思を明らかにしている。

「今までピッチで共に戦ってきたチームメイト、クラブスタッフ、そしてサポーターの皆さん、夢のような14年間、本当にありがとうございました」と周囲への感謝を述べた中田は、6日のJ1最終節鳥栖戦の試合後に引退の挨拶と記者会見を行う予定となっている。

【了】

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