DFマッツ・フンメルス【写真：Getty Images】
ブンデスリーガ第15節が現地時間13日に行われ、ボルシア・ドルトムントはアウェイでヘルタ・ベルリンと対戦して0-1で敗れた。
試合後、アウェイまで駆けつけたサポーターに挨拶に向かったドルトムントの選手たちだが、そこにキャプテンのDFマッツ・フンメルスの姿はなかった。
危機的状況のチームの中で、キャプテンが挨拶に現れないという事態に不穏な空気が流れかけた。
しかし、そのことについてフンメルスは自身の公式『ツイッター』を通じてすぐさま釈明。どう選手は「その場にいなかったのは足を捻り、痛みがあったからだ」と、明かしている。
残留争いの直接対決で敗れ、順位が再び16位に後退。年内残り2戦をもう落とせないだけに、チーム内での問題は避けたいところだった。
また、フンメルスは、前節のホッフェンハイム戦で約4週間ぶりに怪我から復帰を果たしたばかりであり、ヘルタ戦で負傷交代したMFヘンリク・ムヒタリアンは6週間の離脱が発表。これ以上の離脱者も避けたい状況であるが、クラブ側からは何も発表されておらず、大事には至っていない模様。
【了】
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