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内田、ファンと交流も“らしさ”爆発。「言葉より、プレー」の信念を覗かせる

text by 編集部 photo by Getty Images

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DF内田篤人がファンの質問に答えた【写真:Getty Images】

 シャルケに所属するDF内田篤人は26日、「アディダスジャパン フットボール」のツイッターアカウント上でファンとの交流イベントを行い、ファンの質問に答えた。

 これまで、香川真司や宇佐美貴史、柴崎岳、槙野智章らが参加した同イベントは、ファンが選手と直接会話のできる貴重な機会。ピッチ上では分からない選手の素の姿を感じることができる。

 今回登場した内田は、ファンの『最近いちばん笑った出来事は?』という質問に対して「特になし」や『日本でしたいことは何ですか?』に対しては「何もしたくない」など淡泊な回答を連発。

 一見すると、好ましくない印象を与えかねないが、これこそが“内田節”。座右の銘には「虚心坦懐」を挙げ、『試合中、失点とかでチームの雰囲気が悪くなったとき、どういう声をかけていましたか?』という質問に対しては「言葉より、プレー」と回答。

 その言葉通り、ひょうひょうとしながらもピッチ上では結果を残す姿勢でシャルケという欧州の強豪での地位を確立した。

 また、話題が他選手に関することになると、ノイアーについては「お兄ちゃん的な」や、『遠藤保仁の凄いところってなんだと思いますか?』には「凄くないところがないところ」と答えた。

 さらに、日本代表メンバーで尊敬する選手には「清武。サッカーが上手」と挙げ、『無人島に連れて行くとしたら』との質問にも「清武。一緒にいて楽しいから」と仲の良さをうかがわせた。

 また、端正なルックスによって女性ファンも多い内田。やはり、好きな女性のタイプは気になるところであり、『ジャージ好き女子どう思いますか?』という質問が飛ぶと「すばら。(素晴らしい)」と返答。

 さらに、「姿勢のいい人」「達筆な人」など女性に求める要素を明かしていた。

■虚心坦懐
心になんのわだかまりもなく、気持ちがさっぱりしていること。心にわだかまりがなく、平静に事に望むこと。また、そうしたさま

【了】

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